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自分用ミニちゃぶ台作製

2ヶ月ぐらい前に自分用にミニちゃぶ台を作りました。(…IDO…)

ミニちゃぶ台 手づくり 簡易ちゃぶ台 DIY

コンセプトは一人分の食事が置ける最小限の大きさで、飯時以外はすぐにしまえるようにです。

以前はコタツ机の上でご飯を食べていたのですが、夏の猛暑の中クーラーのある1階の部屋で寝たいと思い、

スペースを空ける為コタツ机をしまって代わりにミニちゃぶ台を置くことにしました。

 

材料はコーナンで買ってきて機械は会社のを借りました。

材料:450mm×600mm×厚み15mmのSPF集成材

長さ1mの丸棒

会社で捨てる予定だったメラミン

 

①修正材をNCで丸く切り取り

②脚がハマる窪みをNCで加工

③縁の下角をトリマーで丸く仕上げる

④脚を斜めにカットしビスとボンドで取付

⑤天面にメラミン貼り付け

⑥縁の上角をトリマーで丸く仕上げる

⑦オイルステインを塗って完成

メラミン天板 ちゃぶ台

気に入っているところは縁のこの荒々しい感じが年季を感じさせているところですね。それとメラミンごと縁をトリマーで丸く加工しているので、メラミンの断面が見えていいアクセントになっています。

以前、自分用に鍋などの調理道具をしまう棚を、スノコを組み合わせて作ったんですが、水に塗れた部分にカビが発生してしまったので、今回はメラミンを貼るという対策をしました。掃除もしやすいし大正解ですね。

わずか7ステップでつくれるので、DIYにちゃぶ台おすすめです。作るのがめんどくさい方はぜひ箭木木工所までご連絡を。

RYUです!久しぶりに工場進行中の製作物を紹介します。

タモ集成材の変形テーブル天板↓見るから難しい形ですが、職人の手でイイ感じに出来上がりました。

タモ集成材 変形テーブル天板

↓こちらは製作中の食器棚です。引出がたくさんで、たっぷり収納できそうですね。

アイカ工業 ポストフォーム扉 

↓ステンレスシンクの天板裏張りです。

ステンレスシンク天板の裏張り(下地張り)

おかげさまで今日も忙しく過ごしております。

別注家具や什器、木製品など、お気軽にお問い合わせくださいませ

台風が過ぎたら、急に肌寒くなりましたねRYUです!

賑やかな夏インターンシップシーズンも終わりました。

みんなでワイワイ作業をしたりして、大変なこともたくさんありましたが、

なんやかんや「楽しかった」の感想が一番多かったです。

今年も某機関よりアフリカ留学生が来ました。

少し寂しくなりますが、

また来年もたくさんの学生さんが来る日を楽しみにしています。

ではでは、

コロナに負けず、頑張って行きましょう

 

安全道場に行ってきました!

IDOです!8月末に安全道場に行ってきたので、そのことを書きたいと思います。
場所は寝屋川市に(株)エクセディという車のクラッチ等を作っている大きな会社で、10名ほど集まって行われました。
金属加工系の会社の人が多く、予想通り木工所関係は私一人だけでした。
内容は座学を30分ほど、あと3時間半ほどは実際にモノを見ながら体験といった感じでした。

いろいろと体験させていただいたのですが、2つに絞って書きます。

吊り上げ体験

一つ目は吊り下げ体感で、全身型のハーネスとベルト型のハーネスの両方で吊り下げてもらい、違いを実感するといったものです。

ベルト型は予想通りお腹に体重が集中して、常に力を入れていないと耐えられず、力を抜くと気を失ってしまうんじゃないかという恐怖がありました。腹筋に力を入れている状態なので声を出せても1m先までしか届かないないようなもので、自力では助けを呼べないと実感しました。

それに対して全身型ハーネスは楽です。吊られても余裕で助けを呼べます。しかし全身型でも欠点はあって、太ももの動脈が走っているところを押さえているので、吊られて20分ほど経つと血栓ができてしまう可能性があることです。そのようなことから、吊られている間も壁などを使って、片足をついて片方ずつ血を流すなど工夫が必要とのことです。

これを知ってるか知っていないかで致死率が大きく変わってくるので、この先ハーネスに吊られることがあるか分かりませんが、知ることができてよかったと思います。

脚立 安全使用

2つ目は脚立の使用方法についてです(写真は弊社の脚立です)。エクセディさんのところでは細かくルールが決められています。まとめると、脚立の1段目と2段目は使用しない、脚立に向かって正面からもたれながら作業する、の2点です。

全部を参考にしようとは思いませんでしたが、その講習中に講師の方が言った言葉が心に残っているので、

それを紹介します。

「事故は偶然が重なって事故になる」です。

脚立のルールを守らなくてもそこまで不安全ではありません。しかしそこに別の要因が加わったら、例えば蜂が顔に向かって飛んできた、誰かが横でモノを倒して大きな音が鳴った等です。

十分にありえることです。そんなときでもすぐに脚立を掴める、バランスをくずしにくい姿勢でいることで、

事故を防げます。

この言葉は私のなかで一生残そうと思いました。

この考えを得られただけでも行ってよかったなと思いました。

これからも安全第一でやっていきたいと思います。

 

 

 

帝塚山大学 現代生活学部 居住空間デザイン学科 のG・Mです。

私の大学では、授業の課題で建物を設計したり、傘の取っ手やセロハンテープ台などのプロダクトを製作したりしています。学校の授業内でのモノづくりは多く行ってきましたが、仕事としてモノづくりを行ったことはありませんでした。今回のインターンシップには、仕事としてのモノづくりの向き合い方を知りたかったため、応募しました。

3日間しかありませんでしたが、一つのモノが出来上がるまでの様々な工程を見ることが出来ました。特にパネルソーやテーブルソーでの裁断作業は、初めて使ったのですが、何度も行っているうちに手早く、効率よくできる手順を自分で生み出すことができました。

最終日には、職人さんに手伝っていただきながら、パソコンスタンドを作りました。PCスタンドの設計図と縮小模型をあらかじめ作ってきていたため、作業をスムーズに行うことができました。

PCスタンド図面・縮小模型

ビス止めを行うところがたくさんあったのですが、不慣れなところが多く、あまり上手にできませんでした。数をこなしてもっとうまくなりたいと思いました。完成したときには、とても達成感がありました。

PCスタンド完成品(裏面)PCスタンド完成品(表面)

最後に、箭木木工所の皆さん、短い間でしたが、たくさんの経験をさせていただきありがとうございました。

 

神戸から来ました19歳 I・Mです。

私は来年からドイツで家具職人の国家資格を取る予定でいますが、日本ならではの木工について学びたいと思い、インターンシップに参加させていただきました。若い頃からインテリアデザインやものづくりに興味を持っていましたが、このインターンシップが自分の将来をより明確に想像できるきっかけになったと思っています。

今まで木工教室で作品を作る機会はありましたが、そこにはなかった、さらに大きくて巧妙な機械を使わせていただくことによって、私たちが日常で使っている木製の家具がどのようにして出来上がっていくのかを直に学ぶことができました。

また、始めてベニヤ板や化粧板を使用し、目にしたことのない様々な部品や加工方法について学びましたが、本当に新鮮で勉強になる経験でした。各社員さんの仕事を見学する機会もいただきましたが、難しいことを無駄のない動作でこなすのを見て、改めてプロの凄さというものを実感しました。

インターンシップでの自由課題として、一辺およそ100mmの箱を作らせていただきました。この課題では、箱をいかに左右対称に作るか、いかにビスを目立ちにくくするかなどを意識して丁寧に作製することを心掛けました。箭木木工所で学んだことを生かし、9割程自分の実力で木箱を製作することができ、とても美しい作品に仕上げることが出来ました。自分のスキルの上達を強く実感できた経験となりました。

インターンシップに参加させていただいたことによって、ドイツでの勉強に活かせる沢山の知識だけではなく、日常生活に役立つ木材の特性や、注意点なども学ばせていただき、本当に貴重な経験をさせていただくことができました。また、多様な文化的背景を持つ新しい仲間もできたので、これからも交流を続けていくことができたら何よりです。

2週間という短い間でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

miniベンチ(インターシップ)

こんにちわ。

帝塚山大学 現代生活学部 居住空間デザイン学科 3回生のMと申します。

今回はお忙しい中、5日間という貴重なインターシップの機会を設けてくださり、誠にありがとうございます。

私は学校で主に建築について学んでいますが、家具やオーダメイド商品の製作に興味があり、箭木木工所さんの5日間のインターンシップに申し込みさせていただきました。

現場での実習・見学では、道具の使い方や木材の種類など家具を製作するうえで欠かせない知識について、教えていただきました。木材のお話として、例えば、叩くと良い音が鳴るブナの木に、酸化すると赤紫っぽい色になるウリの木など木材1つひとつに特徴があり、それに合わせて製作するものも決まってくるということを知り、自身の卒業制作の参考にしたいです。

また、現場での家具製作の体験や見学だけでなく、実際のお客様のご要望に合わせた商品提案という貴重な体験をさせて頂く機会がありました。私は、洗面所周りの商品提案を行ったのですが、シンク周りの商品提案だけでも何十通りという種類があり、その中からお客様の要望に合った商品を提供することの難しさを知りました。そして、オーダーメイドの商品を提供する上で、家具に対する知識から積算業務などの複雑なものまで、あらゆる知識が必要となり、お客様と一緒に良い商品を作り出していくことの難しさを知るきっかけとなりました。

自由制作として、職人さんにアドバイスを頂きながら、小物と一緒に飾るminiベンチを製作させていただきました。ベンチのサイズは、縦100mm×横200mm×高さ130mmとなっております。作業を行う際、10尺パネルソーや横挽昇降機といった、学校の授業の中で触れることがない大きな機械の操作を行うことができ、とても貴重な体験を行うことが出来ました。

5日間という短い間でしたが、職人さんの匠な技を身近に見学でき、とても満足しています。ありがとうございました。

 

ブログを開いていただき、ありがとうございます。

 

畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 2回生 Yです。

大学では建築やインテリアについて学んでいます。

木を使用したスツールの製作を行う授業が私の通っている大学にあります。その授業では木を扱いましたが、木工について学ぶ時間は少しだけでした。私は、木工について学んでみたいという気持ちや、「働く」とはどういうことなのかを知りたいという意欲があり、インターンシップに参加させていただきました。

 

インターンシップでは自由課題として、最大高さ:約150mm、幅:約110mm、奥行き:約230mmの箱を作りました。自分自身で使用する板の厚みや寸法を考えることは難しかったですが、一からものづくりをする貴重な体験でした。職人さんに教えていただきながら、約1日かけて製作しました。職人さんには、お忙しい中私に時間を割いていただき、丁寧に教えていただいたのでとてもありがたく思っております。下穴を開けたり、ビスを打ったりする作業には、想像以上の力の強さが必要だということを知り、それを軽々となさっている職人さんのすごさを体感しました。また、小さな箱を一つ作るだけでも沢山の工程があることに驚きました。製作していく中で分かってきた問題点を改善しながら作業し、完成に至りました。

小物入れができました!

打ち合わせに同席させていただいた際に、図面からは読み取れない細かいところまで話し合いをすることがより良い仕事につながることを理解しました。特に、私が自由課題を製作する際は作業をしながら、部材同士の接続方法や板の大きさについて考えていました。それは、自分自身が考えて使用するものを形にする際には有効な方法かもしれませんが、自分自身で使用しない商品等の製作においては、その方法では良くないと理解しました。また、図面からは読み取れない細かいところまでお客様と話し合い、確認を取ることでお客様との考えのズレが小さくなり、会社の信頼度が増すことを学習しました。私は、細かいところに気付き、それを発信できる能力と自信を持ちたいと思いました。それは今後の大学生活を送る中で身につけていきます。

 

インターンシップに参加させていただくことによって、大学では学べないような知識や考え方を教わりました。実際に自分自身で作業させていただいたことで、より木工についての理解が深まったと思います。私は、将来どのような職業につきたいか、具体的な考えは持っていません。しかし、インターシップで学んだことは必ず何かしらの方法で自分自身の助けになると思います。自分の仕事に誇りをもって働ける人間になれるよう、将来に向けてこれからも精一杯頑張ります。

 

5日間という短い間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

武庫川女子大学 建築学部 景観建築学科 G・Aです。

学校の授業を通してモノづくりの楽しさに気付き、実際に社会でモノづくりをしている現場を見てみたいと思い応募しました。初めて家具を作る工程を見たので、最初は道具や工程の多さに驚きました。職人さんが一つ一つ丁寧に作っているという言葉の意味をしっかりとこの身で感じることができました。

今まで、家具の細かいところまで目を通したことがあまりなかったので棚の扉の仕組みや、タンスの仕組みを初めて理解できました。また、実際に自分で作業をさせて頂いたことで新しい発見が多かったです。ネジやボンドの種類を用途ごとに変えていたり、一ミリのズレが大きなズレに繋がってしまったりと一つの工程ごとに一切の間違いが許されない点が難しいなと感じました。職人さんの手際の良さや完成度の高さを自分の目で見る機会がたくさんありとても良い経験になったと思います。

そして、今回のインターンシップで新しい人たちとの繋がりができました。お世話になった担当の方々や一緒に作業をして友達になった人たち、細かく丁寧に教えてくださった職人の方には感謝の気持ちでいっぱいです。仕事をするには人との繋がりが必要不可欠だということに改めて気づくことができました。私がもらった人の温かさを忘れずに、私が誰かに与えられるような立派な女性に成長していきたいと思います。

ミニディスプレイができました!

5日間という短い間でしたが、とても貴重な時間でした。これからの将来についてたくさん考える機会を与えて頂き、もっと頑張らないといけないなと実感することができました。家具についての知識も増え、人としても更に成長できたと思います。本当にありがとうございました。

こんにちは。大阪工業大学、ロボティクス&デザイン工学部、空間デザイン学科のMです。

私は人体寸法や人間工学に興味があり、人が使うときにどのように設計をしたら使いやすいかを意識して設計をしていました。

しかし、実際に家具を作ってみたことがないため、平均的な座高から椅子の高さを設定してみても本当に座りやすくなっているのか、使いやすくなっているのかを確かめることができませんでした。また、インテリアを考えるときに家具をどうやって作っているのかを、今まで詳しく知りませんでした。

そこでオーダーで家具を作っている箭木木工所さんのインターンで、図面から家具を作る際に何を考えて作っているのかを知りたいと思い参加させていただきました。

クローゼットの引き出しの制作に関わらせて頂いた際に、図面に書かれている寸法よりも少し小さく作ることで空白を作り、レールによって引き出しが左右に振れてしまっても、引き出しやすくするという工夫をしていることを知り、家具を使う人の動作を考え作っていくことの面白さを感じました。

 

自由課題では、ノートパソコンスタンドを作りました。これは家でzoomやGoogle meetを行う時にノートパソコンのカメラの位置が低く、上手く映らなかったことや、パソコンの上に資料を置いてしまい、すぐに本体が熱をもってしまうことがあったので、このスタンドを作ろうと思いました。

 

 

今回のインターンでは、目的である実際に作ってみることでしか得られない家具に対する知識や経験を得ることができ、参加してよかったと心から思いました。

お忙しい中様々なことを教えていただきありがとうございました。

 

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