どーも、家具製造見習いのIです。
今日は業務も落ち着いているということで、
NCルーターとダボ打ち機のメンテナンスをしていこうと思います。
やる作業はそれぞれの機械の各駆動箇所にグリスを注入すること、ダボ打ち機のボンドが通るチューブ内とボンドタンク内側の清掃です。
はじめての作業ということでまずは取説とにらめっこ。
グリスの差す場所はどこかな、んんっ?写真が小さくてどこにあるのか分からん。
グリスのチューブをたどったりグリス注入箇所の銘板をヒントになんとか発見。
取説の矢印の箇所がズレてたりで惑わされてここまで1時間弱、時間かかりすぎ、、(まぁ清掃とかもしてましたけど)
次はダボ打ち機のチューブ内清掃、取説を読むとタンク内のボンドを抜いて、代わりに温水を入れてエアの力で押し出すとのこと。
会社にあったティファールでお湯を沸かして水で薄めて用意。
タンクのボンドを抜くのに10分ほどかかった、意外と時間かかるな、、
タンクに温水を入れて蓋をしてエアコックを開放、、ものすごい勢いで温水がチューブ内を駆け巡ります。
そしてチューブ内のボンドをきれいに洗い流してくれています、、これは見ていて気持ちがいい。
それを2度ほど繰り返しボンドをタンクに戻して終了。
自分は家の掃除とか嫌いでほとんどやらないんですが、部分的にきれいにする作業は好きです。
木工でも面取りをめちゃくちゃキレイにしたりするのはやっていて楽しいです。
でもなんで掃除は嫌いなんだろう?
、、、分かりました。整理整頓が苦手なだけでした。
そんな自分に気付けた1日でした。
NC、ダボ打ち機、これからもよろしく。
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こんにちは。新入社員のTです。
もう少しで入社2ヶ月になりますが不慣れな事も多く、日々奮闘中です。
さて、今回、初めて打合せから職人さんに製作依頼をする仕事に携わりました。
と言っても材料の段取りから見積りまで社内でサポートしてもらっているのでまだまだです。
今回、美容院のカウンターと住宅関係の家具で2件ほぼ同時進行です。
納期もあまり無く、材料の余分もないので、もし自分の指示が間違っていたらなんて
思うと冷や汗をかきますが、なんとか進行中であります。
弊社の職人さん達は熟練していますので説明して行くと頭の中でだいたいの組立が出来てるようで
お話していると非常に為になります。
家具が出来上がって行く工程はとても興味深いです。