今まで何度かインターンシップ生を受け入れさせていただいたことのある京都精華大学の50周年記念式典へ参列して参りました。(箭木)
京都精華大学は私が大学受験を検討していた頃にオープンキャンパスで訪問して依頼、約20年ぶりの訪問。
約20年も前のことなので、大学内の景色は殆ど記憶になかったのですが、大学を訪問すると学生の頃を思い出し、何だかワクワクしました
式典後の祝賀会では同大学の卒業生が演出した植物が飾り付けられており、アジアンチックな雰囲気が好きな私にとって何とも落ち着く空間となっておりました。
用意された食事も凄く美味しかったです。(フルーツジュースの泡が飲みにくくて若干苦戦しましたが///)
会場の外ではレーザー加工が施された案内板が!!
これを見て当社のレーザー加工機も、もっと有効活用せねばならないと改めて思いました。
京阪電鉄の出町柳駅から叡山電鉄に乗車しましたが、外の景色が見やすいよう工夫された車両となっておりました。
ただ、台風21号の影響で貴船口~鞍馬間は現在も不通のようです。
こういった時間を作ることも新たなアイデアや出会いを生み出す機会として大事にしなければならないと改めて感じました。
夏期インターンシップ生の受け入れも落ち着き、気が抜けたのか季節の移り変わり目で風邪気味の箭木です。
今回は当社スタッフのRさんが高周波プレス機(接着機)を使っています。
とにかく薄く素早く専用の木工ボンドを塗ることが重要ポイント。
最近、メーカーの方に機械の調整をしてもらい、ついでに使い方のコツも教えていただいたので以前より断然調子よく作業ができるようになりました。
コンパクトタイプで機械の設置スペースを取らない代わりに大きな板の場合、一度にプレスができず少しずつ順番にプレスしていきます。
でも、機械が自動的に板を動かしてプレスし、全てプレスが終わると自動で戻ってくるようにセッティングしているため勢いよく戻ってきたときに板が落ちない様にだけ気を付けておきます。
この機械を使うと木工ボンドで練り合わせをしても下地材のラインを表面の化粧板に拾わなくてすみますし、誰でも簡単に木工ボンドを使って大きな板でも化粧板を短時間で張り付けることができます。
大きな板を数多く作る際には重宝する機械です。