10日間のインターンシップ(前半)
はじめまして。
成安造形大学、空間デザイン領域プロダクトデザインコース3回生の堀川哲慶です。
8/16から10日間インターンシップでお世話になっております。
大学ではプロダクトデザイン(工業製品のデザイン)を中心に、ユーザーインターフェースやブランディングなど、幅広く学んでいます。
高校時代には、高専で2年間だけ機械工学を勉強していたため、ものづくりには強い関心があり、また大学に入ってから扱うようになった“木”という素材についてより深く知りたいと考え、インターンシップに参加させて頂きました。
前半5日間の実習内容としては、主に実験用木箱の製作や、シンクにビスを打つための木材を裏張りする作業などをさせて頂き、ほかにも配達への同行や、図面を読んで検品する作業など、様々なことを体験させて頂きました。
木箱の製作では、単純な形に見えてたくさんの作業工程があることに驚きました。
右下の写真はプレス機です。このほかにも、作業工程によってパネルソー、縦挽き昇降盤、横挽き昇降盤、一面カンナ盤、タッカー、フィニッシュ、サンダーなど、様々な機械を触らせて頂きました。
シンクの裏張り作業は、シンクごとに形が違い、頭を使いながら精度よくスピーディーに作業する、というのが難しかったです。
前半を終えて、夏休み中の集中講義のスケジュールが急遽変更になった影響で、後半のインターンシップの日程をずらしていただくなど、ご迷惑をおかけしました。
後半は他のインターンシップ生への機械操作や製作工程の説明を任せて頂けるということなので、責任をもって務めさせて頂きたいと思います。