インターンシップを通して
はじめまして。
帝塚山大学 現代生活学部 居住空間デザイン学科 3回生のチョン ジェヒです。
株式会社箭木木工所様にインターンシップでお世話になりました。8/27~9/1の6日間という短い期間でしたが、多くの作業をさせていただきました。
大学で学んでいることや科目は実習よりも理論が中心であるため、実際にはどのようなことをするのかについての知識や感覚などがまだ足りないと思ってインターンシップに参加することになりました。そして、日本でのインターンシップは初めてなので、以前にはあまりなかった新しい経験でした。
6日間した仕事はクライアントさんから依頼されたことで、棚の一部を作る作業をしました。前半の3日間は色々な機械を使うことができました。それは、トリマーやテーブルソーなど木材をカットする機械なので、気をつかないと負傷されやすい機械でした。そして、のりやボンドを塗る作業をし、切った木材の上にメラミン板を付けたものをプレス機械に入れ、圧縮する作業までしました。後半の3日間はダウンライトが入る板や引出し部分の削り作業、薄い木材を切り取って扉と引出しに付ける飾り枠を作る作業、PNCボーリングマシンで引出しの前板に鍵とハンドルの穴を出す作業、扉の木目を合わせる作業などをしました。
下の写真は作業中の様子です。
他にも私を含めて5人のインターンシップ学生がいて交流もできました。朝礼に3分間スピーチをしたり、お昼にお弁当を食べながらおしゃべりしたりして他の学生たちの経験や考え方などを知ることができてよかったと思います。
今後は、インターンシップでの経験を活かしながら就職活動やこれからの生活に励みたいと思います。