今回のフィリピン研修ではフィリピンの政府機関も訪問して、どのような施策で自然環境と向き合っているのか伺ってきました。
初めに環境天然資源省 生物多様性管理局で意見交換。
続いて環境天然資源省 森林管理局とも意見交換。
フィリピン熱帯林保全財団(PTFCF:Philippine Tropical Forest Conservation Foundation)でも意見交換。
最後に研修中、ずっとお世話になったドライバーさんに空港まで送っていただき挨拶をしてお別れです。
帰りはフィリピン航空で関空に戻り、関空からは自宅近くまでのリムジンバスに乗車して家路につきました。
このような研修に参加して、同じ「環境」ということに関心を持つ新しい仲間との出会いやネットワーク形成の良い機会になりますし、実際に現地を見て色々な話を聞くことによって本当の情報を手に入れることができます。
日々の業務だけに忙殺されていては、目先の売上はたつかもしれませんが、それでは明るい未来が描けなくなってしまいます。
日常業務の傍らで少しずつしか進められませんが、何かと大変な木工業界だからこそ、このような機会を今後も大切にしていきたいものです。