お客様の声、アップしました。
今回は、ビルトインタイプのクローゼットです。
お部屋との一体感があり、
当初からの作りつけのように製作させて頂きました。
詳しくはこちら⇒「クローゼット」
マンションの1室にあるオープンスペースにピッタリのクローゼットを取り付ける作業です。
①扉は隣についている既存品と同じ仕様にする。②コンセント類はクローゼットの取付後も生かす。
この条件を満たせるよう打合せや現地での仕様確認等を行いました。
現地採寸して作った家具を搬入後、組み立てていきます。
見た目がおかしくないよう、微調整し締めつけた後にビスで固定。
最後に扉の調整をしてセッティング完了。
この扉の調整が簡単そうで慣れてないと意外に難しい作業なんです(・。・;
左上写真で右側4枚扉分を今回作りました。
左2枚の扉と同じ仕様となりキレイに元々付いていたかのように納まりました(^_^)v
タイトル | クローゼット |
---|---|
サイズ(mm) | ≒W1400*D586*H2254 |
構造 | フラッシュ構造 |
仕上げ | ポリ・メラミン・シナベニヤ・桐材(引出)、メラミンポストフォーム扉(角3R) |
塗装 | |
値段 | 約45万円(仕様相談~配送・取付まで一括含む) |
製作期間 | 最終仕様決定後約3週間 |
CSR担当の箭木です。
久々の更新です。(って毎回、久々と書いているような・・・)
半年ほど前にはなりますが、ご縁あってフィリピンに「森林保全研修」へ行ってまいりました。
日程は正月明け直ぐの2016年1月8日(金)~12日(火)と日曜・祝日を挟んでの日程です。
私にとっては、その方が業務への影響も少なくて済むので助かったのですが。
東京での事前研修に参加できず、当日はフィリピンの空港出口で他のメンバーと待ち合わせという
ハラハラ・ドキドキする内容。
初フィリピンだったので、タイやマレーシアの国際空港と同じようなイメージをしていた私は
待ち合わせできるのか心配でしたが、フィリピン(マニラ)の国際空港は思っていたより規模が
大きくなかったのでスムーズに合流できました。
今回は首都マニラのあるルソン島中部のマンダカレム市という場所へ行きます。
30代くらいのお兄さんが運転してくれる小型バスでの移動です。
首都マニラの交通渋滞は凄まじく、信号機をできるだけ作らないという国策もあり
アジアの他の国とは違った様相です。
渋滞すると車が殆ど動かなくなるのですが、その間に飲食物を売る人が
沢山、道路内を歩き回っています。中にはバイクの荷台でトウモロコシを
作っている人もいました・・・。
フィリピンに入国して早々、考えさせられる光景。
マニラ中心部から少し離れた場所にある「ハリボン協会(今回お世話になった環境団体)」事務所で
簡単な交流と今回の事業紹介を行いました。
初日は、その後ホテルに移動し参加者同士の交流を深めるため
皆でおいしい食事をいただきました。
↑このような状態の箇所に床下収納(キャスター付収納箱)を作ってほしいと依頼を受けました。
現地にて採寸後、簡単なスケッチを作成してから工場で製作にかかります。↓
工場にて本体完成後、壁や細かい箇所の仕上げは現地にて行います。
まずは下地のベニヤを取り付けて、細かい箇所の調整作業。
室内を汚す訳にはいかないので、屋外にて部材の調整作業を行います。
下地がある程度完成したら、木目のメラミン化粧板を張っていきます。
木目の方向や柄を合わせて張らないと見た目が綺麗にならないので、神経を使う作業です。
電源(コンセント)も取り付け、ようやく完成。
大工さんが行うような作業も必要に応じて家具工事と一緒に行ってしまいます。
図面には出てこない細かい工夫や調整を行っていますので、ご依頼いただいた方にも満足していただきました。
タイトル | 床下収納 |
---|---|
サイズ(mm) | 床下収納5台+現地の壁製作 |
構造 | |
仕上げ | ポリエステル化粧合板・メラミン化粧板 |
塗装 | |
値段 | 約260,000円(現地工事まで含む一式) |
製作期間 | 現地採寸後約2週間 |