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製作事例
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インターンシップにて。

こんにちは。

箭木木工所さんでインターンシップを受けさせていただいている、大阪工業大学  空間デザイン学科4回生の 西井梨紗 です。

9月20日からスタートし今日で8日目です。

インターンシップ自体は初めてではなく、別の会社で3回生のときに一度したので二度目です。その時も退屈ではなかったのですが、今回ほどの充実感はありませんでした。それほど楽しくさせていただいています。

高校の頃から木工に触れることはよくあったのですが、実際に大きな機械を使うことは初めてでわくわくして会社に向かいました。初日は作業のことだけではなく、その時間にすること(朝礼、配膳、掃除等)を学びました。こういう作業に直接関わりがなさそうなことでも会社には必要で大切なんだと思いました。

初めての作業は積み木の角を削る作業でした。ベルトサンダーにすれすれまで指を近づけることになるのですが、何度か爪が擦れ冷や汗をかきました。午前中はほとんどその作業でずっと立っていたのですが、普段ずっと立つことがあまりないので少ししびれを感じました。

ブナの積み木積み木

昼食はとても美味しくてびっくりしました。それから毎日米粒1つ残さずぺろりです。

昼からはインターンシップ生お馴染み(といえるのでしょうか?)の実験箱作りです。インターンシップの時期が重なっていた竹内さんと住友さんと協力して進めていきました。このボックス作りは7日目となる今日もしています。正6面体のようですし、全ての面を同じ作り方で出来ると思っていたのですが、天・側・地(上・横・下)で作り方が違うようで中々全てを把握するのは難しそうです。慣れれば50個を1週間で出来ると聞き、とても驚きました。

はじめての木工体験天蓋

別の日には職人さんのお手伝いもさせて頂きました。大きな材を運んだりして翌日、翌々日まで肩の筋肉痛がとれませんでした。1日立ち仕事なので今日に至っても足の裏は未だに痛いです。日頃の運動不足が伺えますね。職人さんのお手伝いをするとより多くの大小の機械に触れ、使い方も学べました。そういえば、タッカーは自宅にあるのですが使ったのは初めてで、反動が思ったより大きく驚きました。しっかり力を入れないと安定しないので家で使うときも気を付けないといけませんね。

プレス機エアー工具

車に乗せてもらい、配達に同行させていただいたこともありました。そのとき積荷にロープをかけて固定する作業があり、ロープの掛け方・結び方を教えてもらったのですが、見たことのない方法で初めは頭の上に?が沢山浮かびました。ゆっくり手を動かしてもらい、あとから結び方のかいたプリントをもらったので家で練習中です。インターンシップで実際にお客さんのところまで連れて行ってもらえるとは思っていなかったので嬉しくもあり、場所によって違うと思いますが、こんな風に打合せするんだと勉強になりました。

配達用トラック

社会人としてのマナーも私の未熟な部分を指摘をしていただきました。
家や学校では中々教わらないですが、とても大事なので心に刻んでいこうと思います。

木材についても色々教えて頂きました。
この木はこんな模様が特徴で、色は、重さは、、、と滅多に教えてもらえないことなので興味深々で聞いていました。いつか自分ひとりでそれぞれの木を見分けられるようになりたいです。

カラフルな木材
無垢材
芯材
気付けばこのインターシップも残りもわずかとなってしまいました。
朝の早起きや筋肉痛は辛かったのですが、それを除けば毎日がとても楽しく勉強になりました。
最後まで頑張っていきたいと思います。

最後に、会社の皆さんには本当にお世話になっており、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

10日間の企業研修

 

10日間の企業研修を体験して、色々な事を体験し、色々な事を学びました。

まず、それぞれの木材の名称や特徴、値段を教わりました。ナラとオークの違いが全く分からず、初めは苦戦していましたが、木目の微妙な違いが分かるようになり、少しだけ見分けがつく様になりました。それからは、木材に興味が持てるようになりました。ちなみに自分はパープルハートという木が一番好きで、加工無しであの鮮やかな紫色が出ているのは凄く不思議だと思いました。

作業では、黒いボックスを作成しました。このボックスを作成するまでにも、タッカーやプレス等、今までに見たことの無い色々な機械を使ったり、覚える事もたくさんありました。1つ作るだけでも本当に大変で、機械の使い方が分からずモタモタして怒られたりもしましたが、他のインターンシップの方と話したりしながらの作業は本当に楽しく、目標の個数を作り終えた後の達成感が凄く良かったです。
プレス加工

小箱

自分が今回の企業研修で一番いい経験をしたと思えたのが、オーダー家具の打合せで、実際にお客様の自宅に訪問し、そのやり取りを隣で見学させていただいた事です。お客様に対する接客態度や段取りが間近で見ることが出来、またお客様と少しだけ会話をすることが出来たので、非常に良い経験になった思いました。打合せが終わった後は、家具の引き取りや配達をしました。この時は、手際が悪く、全然役に立てなかったけれど、これも経験としては非常に良く、反省点を見つけることが出来たので、今後に活かせるようにしたいです。それと、人生で初めてトラックの助手席に乗ることが出来たのも、とても良い経験になったと思っています。

 

研修8日目では、ボランティア活動として、金剛山まで行き、ヒノキの木を伐採、間伐作業を体験させて頂きました。思ったことが、木を一本切るだけでもものすごい力が必要で、さらに真っ直ぐに切らないと全然違う方向に倒れてしまったり、別の木の枝に引っ掛かってしまったりして危険なので、上手く切ることが出来なくてとても大変な作業で、これが当たり前のように出来る林業関係の人は本当に凄いと思いました。学んだこと、得たものは、やっぱり声を掛け合わないととてもやり辛く、コミュニケーションを取ると言うことが本当に重要であることと、初めは使い方や力の入れ方が分からず苦戦していた鋸も、アドバイスや注意点を参考にしてやると綺麗にまっすぐ切れたので、短時間での成長を実感することが出来、それを褒められたことが凄く嬉しく、モチベーションが上がったりと、色々なことを学び、得ることが出来ました。ただ、反省点としては、もう少し積極的に取り組もうとする態度と、自分から声を出すことが全然出来ていなかったので、この仕事だけでなく、今後の学校生活や、就職で活かしていきたいです。

その他にも、経験したこと、学んだことはたくさんあります。この10日間を通して一番学んだことは、人とのコミュニケーションを取りながらの作業がとても大切で、重要な事であること、そして、声を掛け合わないとこの仕事はやっていけないこと。それと、挨拶や5S(整理、整頓、清掃、清潔、習慣)と言った、仕事をする以前の人間としての基本と常識を再認識することが出来ました。

この10日間を振り返ってみると、ほぼ毎日怒られたり、注意されることばっかりでしたが、どれも自分に足りないこと、出来ていなかったことをしっかり教えてくれたので、これもまた1つの経験だと思いました。仕事の一つ一つはいい経験になっただけではなく、楽しんで取り組むことが出来たので良かったと思っています。

このブログを作成したのが最終日の午前なのですが、9日間で得た反省点を活かして、最後までやり切って行きたいと思います。

この9日間は、長いようで、本当にあっという間に過ぎていき、そして今日も気が付けばお別れになると思います。いざ研修が終わりとなると、少し寂しかったりもします。

 

大阪工業技術専門学校 住友 昂樹

 

 

 

木工所での企業研修

こんにちは。

私は9月の9日からインターンシップで箭木木工所さんにお世話になっている、大阪工業技術専門学校所属の竹内 達哉と言う者です。

研修期間は、9/9~9/21まで、祝日、日曜日を除いた10日間です。

 

今はもう最終日一日前で、ブログ等書かせてもらっていますが。 初日から、私はありえない事をしでかしてしまいました。

何をしでかしたと言うと、遅刻です。30分の。

(自分の中での)余裕を持って一時間前に出発したのですが、結果は遅刻でした。電車での移動はスムーズにできました、が、問題はバスでした。 コミュニティバスのBルートなんかどこにも無い。看板を見ると(最初から見るとよかった)大分北の方に乗り場があると書いてあったので走って向かいました。が、無い。 駅員に聞いても、交番で聞いても分からない、なんでやねん、そう叫びつつ、走り回っていると、それらしいバスが通り過ぎて行ったので、追いかけて、乗り、漸く辿り着いた所から私の研修は始まりました。

初日はかなりヘトヘトだったのを覚えています。その後のバイトがかなりきつかったです(休み、貰えませんでした)

廃材:樽木この写真に写っている木は、酒等が入っていた樽の材木で、オーク(ナラの木)と言う種類でとても硬く、頑丈な木です。

この木を使って何か家具をデザインしてみろと言われましたが、曲がっていて、簡単に曲げれる物じゃないと聞いていたので、この湾曲を活かした物を考えていますが、あまり良い案が思いつきません。

候補としては無難に椅子でしょうか、でも硬いので長時間座る事を考えるとやはり向いてないのかなと思ってしまい、案が出てきても、自分で潰してしまって困っています。

 

箭木木工所では、本当に色々な事をやらせて頂き、感謝しています、数が多いので紹介しきれませんが。 数ある中のほんの一例をこれから紹介して行きたいと思います。

Aの積み木(左が未研磨右が研磨済)

 

上の写真は積み木の面取り作業の様子で、左側にある木(角ばっている木)を、後ろにあるベルトサンダーと言われる木材等をやすり掛けする機械で右側にある木(丸みを帯びている木)のように角を取り除いていく作業を、面取り作業と言います。

後ろのベルトサンダーは大変危険で、木材を削る物なので、人の指等簡単に削ります。少し触れただけで削ってきます。とても痛いです(経験済み) なので、これだけに限った事ではありませんが、注意して扱う必要があります。

 

コルク面取りその1

次に紹介する作業は、トリマー(画像の上の方にある機械)でのコースター(四角いコルク)の面取りです。

このコルクはコースター用に使用するもので、10cm角にカットしてあります。

コルク面取りその2

このコースターを写真の用に木の型紙に挟み、

はみ出た所をトリマーで削ると…

下の写真の用に、丸くて綺麗な形に仕上がってくれます。

これを何個も作ります。

コルク面取りその3

以上、ほんの一例でしたが、9日間私が行ってきた作業の紹介を終わります。

 

最後に、箭木木工所は木工作業なので、木屑等が溜まり、作業の邪魔にならないように、5S(整理、整頓、清潔、清掃、習慣)徹底されているなと感じました、これのおかげで職人さん達が心地よく仕事できているのだなと感じ、私達も実際心地よく作業をする事ができました。 日々の生活や、授業の一環での作業等も、こういう心構えをすることで作業の効率化に繋がるので、私もこれから心掛けて行こうと思います。

あと1日残っていますが、最後まで頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

5S

9月16日金曜日、今日の天気は曇りのち晴れ。

9月12日から5日間インターンシップに参加させて頂きました神戸女子大学家政学部 家政学科の三笠由貴です。

これまでの実習日の天気は曇りか雨がほとんどで最後に天気が回復して良かったです。

 

今回の実習で物づくりだけでなく、いろいろなことを学ぶことができました。

この5日間で心がけたことは安全に作業すること、そして5Sです。

5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、習慣の5つを意味します。箭木木工所さんでは5Sが徹底されており、働いている皆さんが意識していると感じました。5Sがきとんと行われていると作業がしやすく効率が良いと実感しました。

 

エアーリール

 

この写真に写っているオレンジのコードはエアーリールと呼ばれるものです。コード類は上からぶら下げることで、コードに足がつまづく危険が回避され、出来上がった商品を運ぶときにコードに引っかかることなくなります。コードが絡まることもなく、コードを上に設置するのは使い勝手が良いと感じました。

 

お昼の休憩後は一斉に掃除が始まります。午前中の作業でいろんな所に木くずが溜まり、先に書いたエアーリールを使い、機器の上の粉を吹き飛ばし、箒とちりとりで回収します。お昼の後に清掃を行うことで午後の作業環境を整えることができました。

 

その他に使った道具は元の場所に戻す、ゴミをきちんと分別する、などといったことが必ず行われていました。

 

5Sは箭木木工所さんの所で働いているときだけでなく、日頃の生活でも徹底すべきことであると思いました。働きやすい環境つくりを実感できて良かったです。

 

 

 

木材

普段授業や教科書で見聞きする木材を実際に見たり、触れたりすることができ、またカットしたり、研磨などをして改めて木材っていいな、と思えました。普段の学校生活では学べないことをいろいろと学ぶことができ、この5日間のインターンシップに参加することができ、本当に良かったです。

 

今回、箭木木工所で働く皆さん、同じ時期にインターンシップに参加していた他の学校の皆さんには大変お世話になりました。

このインターンシップの学んだことを活かしていきたいと思います。

初めまして。

9月5日からインターンシップとして10日間、箭木木工所さんでお世話になっています、大阪産業大学 工学部機械工学科3回生の田中翔です。

今回は人生初めてのインターンシップで、初日は緊張していましたが木工所へ入ると木の香りがして少し落ちつきました。

 

8時にミーティングで社員皆さんとラジオ体操をするのですが、今朝の体操が最後です。

毎朝、5時30分に起きることから開放されると嬉しい反面寂しい気持ちもあります。

 

実習では黒色のボックスをつくるのが主な作業となっていました。

コルクのボックス

初日はタッカーで木の枠を作る作業をひたすら繰り返し、とても大変でした。帰りの電車ではクタクタで腰が痛かったです。

日をかさねることに色々な作業にも加わることができ大きな切断機、パネルソーを扱うときがやってきました。

パネルソー

よく、ホームセンターなどで見かける機械で、滅多に使える機械ではないので扱うことができて嬉しかったです。

この機械では寸法に合わせて切断することができボタンを押すだけで切断できる簡単なものです。

しかし、油断は禁物。毎回安全確認をして怪我だけはしないよう細心の注意を払いました。

 

 

お昼ごはんは毎回お弁当があり作業後のご飯はとても美味しかったです。

特に、月に一度の当たり日と言われるカレーの日が実習期間中にありこの日は最高でした。

 

実習を通して作成した箱の内面にはコルクが貼られているのですが寸法に合わせて切断していると端材がでてしいまいます。

普通だとその端材は捨てられると思っていたのですが、端材を使いコースターを作り無駄を出来る限り減らそうとしているのがとても感動しました。

P1020368

このインターンシップを通して、使っていない電気は消す、残飯は肥料にするなどエコな活動を見て学ばさせて頂きました。

これからも無駄が無いように努力していきたいと思います。

 

 

 

 

スマホスタンド

初めまして。

9月5日(月)からインターンシップで箭木木工所さんでお世話になっております、大阪産業大学 工学部機械工学科3回生の松田直子です。

10日間のインターンシップで「長いなー、絶対途中で心折れる…」と思っていましたが!

早いもので、明日9月16日(金)で終了です。

インターンシップ以前はしんどいという気持ちが大きく、考えるだけでも憂鬱でした。今思い返すと、この10日間はとても楽しく、勉強になる時間でした。

 

このインターシップを通じて、一番辛かったことは早起きです。毎朝5時半に起きることは今までの中で数回程度だったので、起きられるようになるまでに苦労しました。

今となっては、それが習慣となって苦もなく起きられるようになりました。

 

また、一番楽しかったことは、機械屋さんの実験ボックスの製作です。

ボックスの側板作りから製作に加わり、底板・天板を作り、組み立ても行いました。なんでもない一枚の板を寸法に合わせて切り出し、組み合わせることで1つの物として出来上がる喜びと達成感が忘れられないくらいです。

組み上げたボックスを塗装する現場にも行きました。1から作ったということで、愛着も湧き、出荷まで見送るぞ!と思っていましたが、私のインターンシップ期間では出荷することが出来ません。残念…

板の製作実験用ボックス木箱

一番勉強になったことは実地調査に同行した時です。

立ち入ることのない改装前のお店に入ることが出来、実際にお客さんと話しをする所にいられて、とても嬉しかったです。そこで、お客さんの求めている水準より1ランク上の事を提案する大切さについて学びました。また、実際に足を運ばないとわからない搬入経路や床にある段差などの細かい部分を確認することが出来る大切な時間だと学べました。また、様々な機械にも触ることも出来、勉強だらけの時間でした。

エアータッカー箭木木工所の外観

あっという間の10日間でしたが、この経験を今後に活かしていきたいと思います。

 

初めての作業に四苦八苦

こんにちは。

9月5日からインターンシップとして箭木木工所さんでお世話になっています、甲南女子大学、生活環境学科3回生の明渡裕子です。

箭木木工所さんでのインターシップが始まって今日で最終日となりますが、これまでの間に色んな初めてがありました。

株式会社 箭木木工所

 

例えば、この実習期間で主な作業となる実験ボックス作りでは、作業の際に使用したトリマー、プレス、パテ、パネルソーなど初めて見て扱うものが多く、初めは戸惑いと不安がありました。しかし、日数を重ねるに連れて扱い方に慣れて来ると不安から楽しさへ変わりました。この実験ボックスは非常に長い期間での作業が必要と思われるので、初日から製作している分の完成形を見ることが出来ないのが非常に残念です。ですが、今後私達が作ったこれらのボックスが無事に出荷できることを楽しみにしています。

実験ボックスの板 サイズの計測中  側面のカット作業

学生さん達の作業風景  板の掃除

また、実験ボックスの作業と両立して行っていた木材整理では、イエローパイン、ニヤト、スプルースなどの初めて知る木材に触れる機会がありました。違う種類を見分ける作業が非常に難しく、特にトガとタモの見分け方に苦戦しました。そして、木材を運ぶ際にはカリンやクスノキ等の大きな木材も移動させたのですが、最初に持ち上げようとした時、全くびくともしなかったので驚きました。それと同時に自分の筋力の無さを痛感しました。ですが、大きなものや細かくて量の多い木材を運びだしてから綺麗に整理して掃除し終えると、「よっしゃ、めっちゃ綺麗になった!」と満足感と達成感を得ることが出来ました。

木材の整理作業 木材の整理作業 その2 整理後  整理後 その2

これらは同じインターシップ生の学年や大学、専攻科目などが異なる学生さん達と協力して行ってきました。なので、色んな学生さん達と交流する場でもあったので女子大所属の私にとって非常に貴重な時間でもありました。本日でこのインターシップは終わってしまいますが、ここで学んだ多くの経験をこれからに繋げていきたいと思っています。

 

 

 

学び

8月29日からインターンシップで箭木木工所で8日間お世話になっています、摂南大学理工学部建築学科3回生の杉原直人です。

今日この日9月7日を持って最終日となりました。8月29日初めてインターンシップで箭木木工所を訪れた時は、実習期間が8日間もあったので色々なことを学べる長いインターンシップ始まったと思っていたのですが、いざ振り返ってみると箭木木工所での8日はあっという間に過ぎてしまい、今日が最終日という実感全くありません。しかし、箭木木工所での1日1日はとても貴重体験の連続で毎日がとても充実した1日でした。

最後の1日ということで8日間の箭木木工所での貴重な体験の連続をここにまとめたいと思います。

まずは、今回の実習の中で一番よく使ったパネルソー。パネルソーとは、木材などを一瞬でカットできる巨大なパネルに電動のチェインソーの刃が付いたものです。さらにこのパネルソーは寸法を入力するとパネル横についている固定台が動きキッチリと寸法通りにカット出来るという優れものです。

しかしながら、このパネルソーはとても危険な物でもあります。木材などを一瞬でカットできる力を持っているので、もしチェインソーの刃部分に指挟んでいまうと・・・取り返しのつかない事態になります。パネルソーは便利な物でもあるが同時にとても危険な物でもあります。自分はパネルソーで実験箱を作る際にこのパネルソーで大量の木材をカットしていたので慣れて作業をしていたのですが、慣れていてもパネルソーは危険な物で気が抜けませんでした。その他にも昇降盤、インパクト、トリマー、フィニッシュなど様々な工具、什器を使いました。どれも、慣れくるととても便利で使い勝手の良いものなのですが、やはりどの工具、什器も危険があります。そんな工具、什器を自分の手や脚のように自由自在に扱っている職人さんの技、技術その凄さを自分自身がパネルソーなどの什器を使うことで改めて痛感しました。やはり職人の皆様は凄い。

インパクトで枠の取り付けプレス機

パネルソーでカット昇降盤パネル運び

また、神戸の芦屋まで配送作業のお手伝いをした時は、大きな机を神戸の現場の部屋にいれる作業で、ただ大きな机を部屋に入れだけなのにものすごく大変でした。何が大変だったというと机が部屋の入口ギリギリだったので大きな机を傷つけること無く部屋の中に入れるのにものすごく苦労しました。そんな中で正確かつ効率的に机を入れるのは、ただ机を部屋に入れるだけでこんなに大変なのかと思い知らされました。箭木さんが1ミリ、2ミリずれると大変なことになるとおっしゃっていたのですが、まさしくこの時、1ミリずれて机が入らないとなると・・・いかに正確に作るか数ミリ単位の誤差が命取りになる理由が分かりました。

その他にも、箭木さんに木材の性質、歴史、種類、また、木にはオス、メスがあるなどの木に関するちょっとした雑学。さらに、経済や建物、社会の話まで本当に色んなことを教えてもらいました。

長かったようで、短かった8日間のこの箭木木工所でのインターンシップは自分の人生の中で良い思い出、また、良い経験になりました。

この箭木木工所で得たことを糧として、将来建築家になれるよう頑張って行きたいです。

8月の29日からインターンシップで箭木木工所さんでお世話になっています、摂南大学の理工学部、建築学科3回生の玉置悠人です。

早いものでこのブログを書いている本日9月6日で残すところ明日の1日で箭木木工所でのインターンシップも終わりを迎えてしまいます。

この6日間を振り返ってみると、まずインターンシップでの初日は夏休みで遊んだり、だらだらしてきた中での早起きがまず苦痛で、そこから少し緊張しながら箭木木工所に向かい、朝のラジオ体操を終えてから箭木さんたちの指示に従いながら作業を行い、気づけばその日はあっという間に1日が終わってしまいました。

初日だったため何をしたかは具体的にはっきりと覚えていませんが、木材を整理した時に木材を運んだ際の筋肉痛が次の日酷かったのが印象に残っており、自分の運動不足を痛感させられました。

それからは日に日に早起きも慣れていき、体調良く出勤できるようにもなりましたが、実験箱の製作作業を行う際いろいろな機械を使用する中で一部の製作作業の面で自分自身の仕事の遅さや説明された内容に対する理解力のなさに苦しむことが多くあり、作業の段取りに遅れがでたりしていたので、この先社会人になり上司から指示されたことを素早く理解し行動できるように訓練しなければならないと感じさせられました。

そして実験箱を製作する際の箱を塗装する段階で、他の工房に付き添う機会があり、見学・作業さしてもらいましたが、職人さんは簡単に塗装作業を行っているように見えましたが、

塗装作業

実際塗装作業はやっていない自分達でしたが作業を見ながら絶対に難しいだろうと思いながら見ていました。

それからまた日が過ぎていき新しいインターンシップ生も入ってきて、教わっていた立場から自分達が教える立場に変わりましたが、これが案外難しく、自分が伝えたい事が上手に伝わらず苦労しました。その面では相手に物事を伝え・教えるという事の難しさを学びました。

このような感じでいろいろな作業を通じてあっという間に今日までを迎え、本日もみんなは各自の作業を行っています。

コルクカット パテ埋め作業 パネルソーでのカット パテ埋め作業2

自分は残すところ後1日になりましたが、気を抜かず残り与えられた時間を頑張りたいと思います。

 

9月1日から10日間 インターンシップでお世話になっております、プール学院大学 短期大学部 秘書科の吉田夏那と申します。

なぜ、秘書科なのに建築関係のインターンシップに来たのかというと、 私は元々インテリアに興味があり、実際に家具を作ってみたい!と思ったからです。^^

さっそくですが、初日に私が携わった作業は某ゲームセンターに置かれるタンスに色を塗ることでした。私は色塗りといった作業は好きなので、気がつけばもうお昼、もう帰る時間!というように、あっという間に時間が過ぎてしまいました。ちゃんと上手く塗れていたでしょうか。カウンター着色

 

午後からは、少しだけ社長に材木について説明していただきました。初めて聞く木の名前や、杉・ヒノキなど、私も聞いたことのある名前の木があったりして、木材にもっと興味がわいてきました。高級な木材は、黒色っぽいものが多く、マメ科の木が多いということでした。私も現物を持たせていただいたのですが、想像しているよりずっと重く、金の延べ棒みたいだなと思いました(金の延べ棒を持ったことはありません)。そして木の香りは、とてもいい香りでした。

本日私は2日目のインターンシップなのですが、なんと学生さんは私一人でした。 本当は社長と劉さんが午後からいなくなるので休みだったそうなんですが、私だけ来てしまったみたいで…来ても良かったのでしょうか。でも皆さん優しくすべきことを教えてくれました。

まず、本日配送される家具を、綺麗に拭き取る作業を行いました。次に、パテ埋めという木箱の割れ目を埋める作業を行いました。パテ埋め拡大パテ埋め完了

それが終わったところで業者さんがいらっしゃったので、次は家具をトラックに載せる手伝いをしました。家具ってやっぱり重いですね^^;私は運ぶのに一苦労でしたが、業者のお兄さんは軽々と持ち上げていました!流石です☆

そして本日金曜日はゴミ出しの日らしく、従業員の方と一緒にゴミの重さを量って、玄関前に出す作業もしました。本日はゴミの量も多かったらしく、女性でも力がいるお仕事だなあと、改めて思いました。その後は家具のデザインを考えたり、3分間スピーチの原稿を考えたりと、自分で一から考えるのは難しかったです。木くず箱

なんだかゴミ箱が宝箱みたいです。
初めは右も左もわかりませんでしたが、他校のインターンシップ生が色々なことを教えてくださり、なんとか初日を乗り切ることが出来ました。私は一回生ですがみなさんは三回生でしっかりしていて、とても心強いです。ほんとうは私一人なんじゃないかと思って来たので、沢山の学生さんがいてくださって良かったです。もう終わってしまう学生さんもいるらしく、もう少し色んな話をしてみたかったなあと思いました。女の子も私の他に2人いて、仲良くなれそうです^^

まだ2日しか経過していませんが、どの作業も楽しく取り組むことが出来てよかったです。あと8日、精一杯頑張ります!

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