5月26日(土)にCSR活動の一環として貝塚市の「蕎原の森」へ山林整備活動に参加してまいりました。

本日の作業説明
まず初めに本日の作業について説明を受けます。
本日の作業内容は管理されずに荒れたスギ・ヒノキの人工林を手入れすることです。

自己紹介
緊張を解すため一人ずつ簡単な自己紹介をしてから作業活動を開始。

指導を受ける
講師役である先輩ボランティアの方から丁寧な説明を受けます。

細いヒノキを間伐 雑木の間引き作業
丁寧な指導を受ける 若手も指導を受けながら作業
若手からベテランまで皆で細いスギ・ヒノキや常緑樹を中心に伐採作業を行いました。

倒した木を綺麗に片付け 枝払い
伐採するのは楽しいですが、その後の片付けも大事な仕事です。
切り落とした枝葉を細かくして整理しておくことで、小さな生き物の隠れ場所になったり、分解速度を速める効果があります。

おっ!”
弊社の女性社員も楽しそうに作業しておりました。

随分と明るくなりました
うっそうと茂っていた林内が随分と明るくなりました。
林内が明るくなることによって下草も生えて土壌が安定するとともに、残した木の成長も促されます。

重りを投げる 幹の上部にロープをかける
昼食を挟んで昼からは色々な道具を使わせていただきました。

各種鋸 特殊な鋸で木を伐ります 大きな鋸で玉切り
大きな鋸は上手く使いこなせば凄く便利で作業性も上がるのですが、普段使い慣れていない特殊な道具のため上手く挽くことができず、使いこなせるようになるまで時間はかかりそうな印象でした。
ただ、滅多に使うことができない道具で大変良い経験になりました。

会社として5月の活動に参加するのは初めてでしたが、この日は曇りで涼しく、気持ちよく作業ができました。
毎回、参加する度に新しい学びがあり、社員同士の交流にもなるため、今後も前向きに続けていきたいと思います。

なお、今回の活動にあたって快く受け入れてをしてくださった「大阪みどりのトラスト協会」やボランティアリーダーの方々(みどりすと)とは長い付き合いになりますが、今後とも楽しく前向きな活動をご提供いただき感謝しております。

みどりすと