夏季インターンシップ5DAYS
摂南大学 理工学部 建築学科 三年生の久木龍飛です。
今回、授業の一環で8月26日から8月30日の5日間実際に働かせて頂きました。
この5日間は、とても内容の濃い普段では経験しない日々で言葉では表せない充実したものでした。
主な活動内容としては、検査用の木箱をこの期間内で完成させるというものでした。
はじめは、慣れない作業に戸惑いながらも教えてもらった通りにとにかくやってみました。
特に、僕が一番長い時間作業したこともあり印象に残っているものは、パネルソーで側板や底板などの、二面カット、正寸カットを合計200枚以上やりました。
NCという機械では、パソコンにプログラムしたものを自動でボーリングしてくれるというものでそのスピード感に驚きました。
他にも台の中からノコギリが出てきて好きな大きさにカットしてくれるもので木材やコルクの微調整をやらせてもらいました。
各部品を少しずつ作り上げていき、それらを合わせて組み合わせて形になり始めたときは、すごい達成感がありました。
それを塗装してもらって蓋をつけていく作業は最後の仕上げという感じで、よりクオリティの高いものをという気持ちで取り組みました。
その他にも細かい作業だったり、初日には実際に現場に行き、テーブルの組み立てなども手伝うことができてとても貴重な経験となりました。
5日間ありがとうございました。