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mini扉&枠製作

展示用ミニ扉 ちゃんと扉が開きます。

鍵のサンプル台として扉と枠を作成しました。

今回は少し変わった内容の仕事で、参考図を渡すので、それを基に作ってほしいとの依頼。

参考図なので大きさもこちらで決めてしまっていいということで、とても気が楽ですね。

しかし、これは参考図というより、単に書きかけの図面なのでは?と思いながら作業を始めました。

最終的にはきれいに出来たなと思ったんですが実はこれ少しだけ不具合があります。

左の扉なんですが、なにか分かりますか?

答えは丁番の間隔です。近すぎるのです。

普通は扉を開いて上に持ち上げたら外れるのですが、下の丁番が上の丁番に当たって抜けないのです。

言い訳をすると参考図と同じピッチで取付けてしまったのが敗因です。

こんなに小さい扉をつくることは普段ないので盲点でした。

もうちょっと出来上がりまでの工程を想像できるようになりたいですね。

それにはもっと経験を積まねば。

それでは、また。

<<<イドでした。>>>

日時:2022.6.4(土)

場所:大阪府交野市

内容:「天野川セイタカヨシ」刈り取りボランティア活動

この度、枚方・交野を流れる天野川に自生「セイタカヨシ」の刈り取りボランティア活動に参加してきました。

天野川のヨシを刈ることによって水質浄化に貢献できるし、刈ったヨシは食用パウダーに加工し地元の天然資源として活用されます。

朝7時半に集合!
みんなでテントを張ったり

枚方・交野市役所、枚方・交野観光協会、北大阪商工会議所、地元企業の方、住民の方など40名ほどが集まりました。まず最初に「枚方・交野天の川ツーリズム推進協議会」副会長・「天の川を美しくする会」代表幹事 佐藤様よりご挨拶と作業内容説明。大まかな作業内容としては、「セイタカヨシ」刈り→葉っぱの選別→洗浄→乾燥 となります。ヨシ刈り前には、みんなでテントを張ったり、道具を運んだり、作業の準備をしていました。

草刈り機!初めての草刈り機!エンジンかけて・・・

初めての草刈り機!これを使ってヨシ刈りします。弊社社員も積極的に手を挙げていました。市役所の方にレクチャーしてもらって、早速やってみましょう!(なかなかエンジンがかからないなーって思ったら、スイッチがOFFになっていました。笑)

フィールドへGO!
ベテランの方が!

刈りチームと刈ったヨシを運ぶチーム、みんな手分けして作業をしていました。

セイタカヨシ!
選別したセイタカヨシ!

そして、運ばれてきたヨシの葉っぱ選別を行います。1本のヨシから、使える葉っぱがわずか数枚程度です。ハサミで丁寧にチョキチョキしていきます!

↓北大阪商工会議所HPより
「天野川セイタカヨシ」の特徴
・無香料・無着色で1 0 0%天然のセイタカヨシのパウダーです。
・カフェインゼロで、鉄分、葉酸、ビタミンCなどを含んでいます。
セイタカヨシは、冬でも枯れない南方系のヨシで、節から分岐を出す特徴があります。
天野川は生駒山系の花崗岩の性質を受けた水質で、その恵みを受けて育ったセイタカヨシの葉を採り、フリーズドライ製法を用いてパウダー状に加工したものが「天野川セイタカヨシ」です。

天野川セイタカヨシを詳しく知りたい方はこちら
交野市HP
枚方市HP
北大阪商工会議所HP

ボランティア活動
いい天気ですね!
セイタカヨシ、洗浄!

ヨシの葉っぱ、たくさん取れました!

 

こちらで一気に洗います。汚れを落として、「不良品」葉っぱが混ざっていないかを確認します。そして、キレイになったヨシの葉っぱを網の上に置いて干します。

これでひと仕事終わりです!

***

初めてのヨシ刈り、今回は社員2名が参加しました。

ただ単にヨシ刈りではなく、地元の特産品づくりと、天野川の浄化活動にもつながりができ、SDGsを学ぶ良い機会にもなったと思います。

当社のように小さな会社でもCSRの一環として年に1~2回ほどは環境活動に今後も取り組んでいく方針です。

ありがとうございました。

***

枚方・交野天の川ツーリズム推進協議会 副会長・天の川を美しくする会 代表幹事 佐藤様の今回活動のブログも是非チェックしてください:)

ご興味がある方、来年の活動に是非ご参加ください!

日時:2022.5.21(土)

場所:大阪府千早赤坂村(金剛山活動林)

内容:金剛山(民有地)での人工林間伐作業

家具屋の間伐作業

暑くなる前に山へ行こう!!ということで約6年ぶりに日本森林ボランティア協会の活動地である金剛山での活動に参加してきました。

間伐作業についての事前説明
最初に全員集まって本日の作業について説明を受けます。

ベテラン家具職人は早速休憩

当社の長老、羽座氏は少し移動したら早速休憩のようです(^^;)

木材ではなく立ち木を手入れする 作業説明を受ける家具職人たち

1班6~7名ほどに分かれて作業開始。
危険を少しでも減らすために、まずは林内の散らかった倒木を片付けてから伐採方法について指導担当の方からレクチャーを受けました。

立木にロープ掛け

ボランティア活動でケガをしないよう、伐採予定の木にはロープを掛けて遠くから引き倒します。

作業効率よりも安全第一。

家具職人が受口を作る作業 受口完成 続いて追口を作って木を倒します 伐採完了

まずは倒す方向を決め、受口を作ってから追口を切って倒木します。
指導役の方が丁寧に教えてくれるため、いい感じで1本目を倒せました。

倒した木の処理作業 倒木処理する家具職人

今回、伐採した木は木材として利用するらしく枝をキレイに払います。
長さは約3mにてカット。

林内の片付け

伐採木は使えそうな太さのものと、細いものを選別して集めておきます。
後日、林道まで運び出して軽トラで運搬すると伺いました。

昼食風景 普段は工場内だけど、この日は気持ちのよい屋外 家具の生産管理をする女性社員も枝払い ベテランボランティアの方はチェンソーで後片付け 切った丸太の集積

 

涼しくて気持ちのよい林内で各自美味しく昼食を食べた後は再び作業。
森林大学を卒業した弊社の女性社員も頑張って作業しております。
ベテランのボランティアさんはチェンソーを使って効率よく長さをカットしてくれました。

普段からの5S活動が活きたのか?!林内はキレイに片付けました
伐採した木材を集め、林内をキレイに片付け。
すっかり明るくなり、切らずに残した木は更に大きく生長するでしょう。

間伐後キレイになった林内

随分とすっきりした林内。

無事に作業を終え、良き一時を過ごすことができました。
社員一同、山で楽しく作業を行うことができ、林業を学ぶ良い機会にもなったと思います。

当社のように小さな会社でもCSRの一環として年に1~2回ほどは環境活動に今後も取り組んでいく方針です。

今回も快く受け入れていただいた日本森林ボランティア協会や活動を安全に行うために指示していただいたボランティアリーダーの方々には大変感謝しております。
ありがとうございました。

家具見習い工の伐採作業中 スギの丸太 明るくなった林内 随分とすっきりした

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