諸塚村で3日間の研修もついに最終日。
この日は各自のお土産作りということで箸を作りを行いました。
私もシンプルな箸と箸置きを製作。
最後に諸塚村活性化に尽力されている諸塚村の矢房課長に取りまとめていただき今後について検討しました。
お昼は地元食材を使った料理を提供してくれる「どんこ亭」のバイキング形式で美味しく料理をいただき、地元の特産品を扱った「もろっこはうす」で各自お土産を購入。
もろっこはうす内の掲示物でおもしろいものを見つけました↓
建築家の隈健吾さんも諸塚産材で積み木を設計して少しでも諸塚のことを外に発信しようとされていました。
今回、諸塚村観光協会の企画にて実施されましたが、事務局長の田邊さんは「緑のふるさと協力隊」で諸塚村に訪れてから、諸塚村に定住された若者でした。
生まれも育ちも東京だと伺いましたが、諸塚村近隣のお嫁さんをもらい、何とか諸塚村を元気にしていきたいという意気込みを凄く感じました。
また、参加者の中には10年以上前に他の環境団体との関係で顔だけは知っていた方、家具メーカーやゼネコンの方、木工作家さん、地方議員さん等々、普段は私と距離の近い仕事の方も多く、環境問題に関心の高い方々と仕事の話も含めて夜も遅くまで熱く議論を交わし大変有意義な時間を過ごせました。
このような機会が直ぐに何かに繋がるわけではありませんが、公私ともに諸塚村のような地域と一緒に頑張って前向きに進んでいきたいと感じ、仕事への活力も今まで以上に大きくなったことは大変良かったと思います。