帝塚山大学 現代生活学部 居住空間デザイン学科 のG・Mです。

私の大学では、授業の課題で建物を設計したり、傘の取っ手やセロハンテープ台などのプロダクトを製作したりしています。学校の授業内でのモノづくりは多く行ってきましたが、仕事としてモノづくりを行ったことはありませんでした。今回のインターンシップには、仕事としてのモノづくりの向き合い方を知りたかったため、応募しました。

3日間しかありませんでしたが、一つのモノが出来上がるまでの様々な工程を見ることが出来ました。特にパネルソーやテーブルソーでの裁断作業は、初めて使ったのですが、何度も行っているうちに手早く、効率よくできる手順を自分で生み出すことができました。

最終日には、職人さんに手伝っていただきながら、パソコンスタンドを作りました。PCスタンドの設計図と縮小模型をあらかじめ作ってきていたため、作業をスムーズに行うことができました。

PCスタンド図面・縮小模型

ビス止めを行うところがたくさんあったのですが、不慣れなところが多く、あまり上手にできませんでした。数をこなしてもっとうまくなりたいと思いました。完成したときには、とても達成感がありました。

PCスタンド完成品(裏面)PCスタンド完成品(表面)

最後に、箭木木工所の皆さん、短い間でしたが、たくさんの経験をさせていただきありがとうございました。