こんにちは。

手塚山大学の居住空間デザイン学科で主にデザインの勉強をしている学生です。

今回は、実験用の木箱造りとオーダー家具の寸法の確認を体験させていただきました。

 

箱造りでは、まずタッカーで枠板を組み、その上からベニヤ板を貼り、プレス機で抑える作業を体験しました。

特にベニヤ板を貼る作業はボンドが乾く前に正確に貼り付けないといけないため素早く丁寧に作業をすることが大切でとても難しかったです。

最後までできた時の達成感がありました。

枠組み

プレス機で板をおさえる

プレスされた板を寸法通りに切り落とし、フィニッシュをつかい組み立てサンダーで角を落とし、

パテで傷がついている部分や穴が開いている所の修復を行いました。

修復の作業で見落としてしまった所が多々あり、自身の確認不足を反省する機会になりました。

パテの順番待ち?

家具の寸法確認ではメジャーで図面を確認しながらそれぞれ高さ、幅をしっかり確認して家具の正確さを確認することはとても大変でしたがインテリアへの興味を持てる良い機会になりました。いままで家の図面は目にする機会があったのですが今回、初めてオーダー家具の図面(三面図、詳細図)を拝見し、寸法の読み方があっているかとても緊張をしました。

全ての長さがぴったり合っていたので職人さんの正確な物作りにとても関心しました。

こちらの家具、寸法確認中

五日間という短い期間でしたが、とても貴重な体験ができてありがとうございました。