京都精華大学から来ました山下裕生です。今回のブログを担当することになりましたのでよろしくお願いします。

現在、東京の六本木に出来る某携帯ショップのデスクが完成に近づいてきました。デスクも棚も白く輝いており、今の段階でもとても綺麗です。

私達インターンシップ生は、職人の方々が作った棚やデスクをヤスリやシンナーで綺麗に磨いたり、コンセントを取り付けたりなど仕上げを手伝っています。私のインターンシップの期間はもうすぐ終わってしまいますが、それまでに完成して発送する機会に立ち会うことができたらいいなと思っています。

完成間近の棚   完成間近のデスク   磨き作業に入る学生

他にも、機械の部品を試すための実験箱の作製もしています。現在は組み立てた底板や天板の端を綺麗にしており、全体が完成するまでもう少し掛かりそうです。本日は主にトリマーを使い、端を整える作業でした。この作業では2,3人の人手が必要になり、トリマーをかける人とそのあとで穴をパテで塞ぐ役割の人がいました。私もトリマーを使ってみましたが、途中右手が悲鳴を上げ始め、交代してもらった時は手首までしびれており、右手をほぐすのに時間かかりました。この時自分の筋肉の無さに心のなかで嘆きましたが、継続してできる職人の力にあこがれを抱きました。実験箱の方も組み立てまでインターンシップの期間に出来たら、今まで大学の課題ではしたことのない機械や方法をつかえるので私にとっての良い経験にしたいです。

   パテ埋め作業をする学生トリマーをかける学生

話は変わりますが、私にはタロット占いが好きという少し変わった趣味があります。実際に今回のインターンシップについて占ってみたら、いい意味を持つカードをなんと3回も引くことがきて、正直な所私自身少し怖くなりました。しかし、悪い意味を持つカードも引き、そっちは主に我が強くなり、失敗する可能性もあるので注意言う意味で出ました。悪い方は完全ではなくとも、だいたいあたっているので残りの期間も気をつけるようにしようと思いました。しかし、いい意味のカードもあったので、そちらの方もあたるように気を抜かずに行きたいと思います。