8月4日~8月10日の4日間で箭木木工所さんにインターンシップで参加させて頂きました。摂南大学の理工学部・住環境デザイン学科の横山大貴です。大学でのインテリアデザインの勉強を通して、家具、木工製品により興味がわき、今回箭木木工所さんのインターンシップに参加させて頂きました。

インターンシップ中に様々な機械や木材を扱い、今まで見たことや触ったことのないものばかりでとても勉強になりました。最初に手伝わせていただいた作業が実験箱の外枠を切る作業です。パネルソーという大きい機械で緊張と不安でしたがサイズを設定することで自動で切ってくれるのでミスや怪我の無いように注意して作業することができました。

初めからの作業の丁寧さが後々の家具を組み立てることに影響を与えてしまうのだと感じました。少しでも板が斜めを向いていたり欠けてしまうと製品にならないので丁寧に作業をすることを心がけました。そして、日を重ねるごとに自分で使用できる機械や道具が増えてきて嬉しかったです。

2日後以降は他の大学で使われるシンクの裏に貼る補強版を造らせていただきました。今回は全て自分で一からの作業だったため、また新たな道具や機械を使用し家具を製作する過程でこういった安全面への緊張感を持ちながら常に集中することが非常に求められ初日よりも体力を多く削られました…。全て一からだったので一つずれてしまうと、すべて狂ってしまうので、自分が思っている以上に丁寧に作業するということを心掛けました。社員さん達もこの暑い中集中力を切らさずに作業をしていることに感動しました。

4日間という短い期間でしたが色々な経験をさせていただき、何度もご迷惑をかけてしまったかと思いますがお忙しい中、丁寧な指導をして頂きありがとうございました。今回のインターンシップで学んだことを活かして木材の製品や建築について詳しく学んでいこうと思いました。

4日間お世話になりました。ありがとうございました。