久々の更新となりました、石川です。

学生は夏休みということで当社にも
インターンシップという形で多くの学生さんに来て頂いています。
平常よりも人数が多い工場は新鮮で、普段とは違う空気が流れています。

研修の大筋となる木箱の製作。

学生さんの指導は勿論私達社員の仕事となるのですが、
人に仕事を教える難しさ、また責任の重さを感じる日々です。

学生さんはこの期間でこれからの就職活動や、
学生生活を豊かにするための経験や知識を得ることを目的とし
この暑さの中長時間研修に来て頂いている訳ですが
どうすればこのインターンシップが実りのある期間になるのか、
それを考え、行動に移すのは本当に難しいです。

私自身も学生時代のインターンシップ研修では
多くの経験をさせて頂き、後に大きな糧となったのは間違いなく
研修先の社員の方々にはとても感謝しています。
今度は自分がその指導側にいるということ、この責任はとても大きいです。

木箱の蓋部分のタッカー留め作業  山積みの天板。

しかしこの責任感は毎日の自分の行動や仕事への向き合い方を考える良い機会にもなっているように感じ、
学生さんだけでなく、確実に自らの学びにもなっていると思います。
これから9月末までインターン生の受け入れは続きますが、
学生とと共に成長できる期間にしていきたいと思います。