夏季インターンシップ
武庫川女子大学のYです。
今回、箭木木工所様にて5日間のインターンシップに参加させて頂きました!
5日間を通して、私は、モノを作る現場での大変さ、社会で働くうえで大切なことを学ばせて頂きました。
まず、5日間で作ったモノは、とある会社で使う検査用の木箱です。
木材のカットには、テレビや動画で見たことのある「横挽昇降盤」でカットをしました。
木材をカットするときはもちろん、カットして余った木材は、刃の左側に残るため、カットを終えた後、その余った部分をとるときにも十分に気を付ける必要がありました。
枠の固定には、「タッカー」を使用しました。
銃のような形でホッチキスのように木材同士を固定することができます。勢いよく噴射するため、手を打つという恐怖を感じ、素早く打てるようになるまで時間がかかりました。
作成した枠と繋ぎのべニア板の接着には、ボンドと「フラッシュプレス」を使用しました。
この時、枠とべニア板の向きが決まっているため、枠を作成する時やべニア板をカットする時に、向きや上側を裏に揃えておくことで、この繋ぎの作業効率が格段に良くなります。私は、これに気付かず、枠を表にしたり、べニア板を裏表バラバラにしたりするなど、その後に行う作業のことを考えることができませんでした。そのため、接着をしながら「あのときああしていれば」と少し後悔しました。
組み立てには、「フィニッシュ」を使用しました。
「タッカー」と同様にこちらも勢いよく仕上げ釘が噴射される道具です。「タッカー」をすでに使用していたので、打つことに戸惑いはなかったですが、相変わらず手指を打つのではとヒヤヒヤしていました。
最後の扉の部分では、「インパクトドライバー」を使用して、ビスを打ち込みました。
軽く握っただけで勢いよく回転するため、力がない私は何度もビスを空ぶってしましました。指導者の方が「こうしてみれば」など、やりやすくなるように工夫をして下さり、最終的には、初めとは段違いに上手く扱えるようになりました!
そして、4日目には木箱のほかに、スポンジのカットにも挑戦しました!
スポンジ自体大きく重かったため、パネルソーの台に乗せるだけでも一苦労でした。社長に持ち上げるコツを教えて頂いたり、指導者の方にアドバイスやサポートをして頂いたりしながら、なんとか時間内に作業を終えることができました。
そして、このスポンジのカットは、パネルソーが壊れてしまった他社さんの代わりにカットをするお仕事になります。
この他にも、産業廃棄物として棄てられる素材を頂いたりするなど、他社との手助けの場面から、会社と会社との繋がりを感じられました。
最後に、この5日間を通して、「モノづくり」の現場は、想像していた体力・筋力の一面での大変さだけではないということに気付けました。たとえば、塗装をする場合は、木屑が飛んで乾いていない塗装に付くのを防ぐため、扇風機などの空調設備を起動させることや掃除をすることが難しくなります。モノをより良くするために、省かなければならないことに向き合う姿勢から、体力・筋力とはまた違う大変さを感じ取ることができました。
そして、失敗しないために「丁寧にする」こと、作業効率を良くするために「無駄を省く」ことの両立の難しさを体験できました。私自身どうしても、「丁寧」に重きを置きやすいため、今回、効率を良くするためにできることを考えさせられる良い機会になりました!
「モノを作る」という普段しないようなことを体験しながら、「働く」という体験ができ、非常に有意義な5日間となりました!









































