マレーシア森林保全研修①
お久しぶりです。
この度、2019年1月10日~15日、
環境省の事業で「企業のためのボルネオ森林保全研修」に参加させていただきました。
↑〈持続可能な森林経営や生物多様性の保全に資する森林再生に関する理解を深めるための研修ツアーです。マレーシアのボルネオ島サバ州のアブラヤシ農園開発が進む地域において、熱帯林の保全活動と持続可能な森林経営の現場を視察し、現地の団体や企業、行政機関との意見交換会などを行います。〉
という主旨で、株式会社箭木木工所を代表して行ってまいりました。
ところで、オーダー家具作るには、ラワン合板(ラワンベニヤ)は不可欠な存在です。
実は私たちが普段言うている「ラワン」というのは「ケヤキ」や「タモ」みたいな一種類の木の名前ではなく、
フタバガキ科の常緑高木広葉樹の総称となります。
熱帯植物なので、フィリピン、ボルネオ(マレーシア)やインドなどが主な産地となります。
今回、まだ木材になっていない「ラワン」、見れるかもしれないのが楽しみです。(個人的にw)
1月10日
朝から晩までほとんど移動でした。
関空→クアラルンプール(マレーシア首都)→コタキナバル(マレーシア・サバ州州都)
↑出発前に一枚
日本以外初めての海外です!ドキドキです。(笑)
今回の行き先ボルネオ島については、以前からアブラヤシのことで、名前だけは聞いたことがある程度でした。
現地のことをほとんど知らない状態だったので、
行くまでの間に、ボルネオ島関連の本を読んだり、ネットで情報を調べたりしていました。
↑飛行機でも少し勉強します。アイスとマフィンは美味しく頂きました。
飛行機で関空からクアラルンプールまでは約6時間かかります。
↑目の前にモニターでは、映画やゲームなど、リアルタイム情報も確認できます
↑そして、クアラルンプール到着しました。いい天気です!30度!
乗り継いで、コタキナバルに向かいます。
遅い時間の便だったので、飛行機がかなり空いてました。
りゅう
(つづく)