インターンシップで学べる現場の知識
こんにちは、大阪工業大学工学部建築学科の河本翔です。
この度、箭木木工所さんでインターンシップをさせていただいています。
9/2~9/7までの6日間お世話になっています。
このブログを書いているのは5日目なんですけども、5日間でも
たくさん学ぶことがあります。やはり、従業員の皆さんは職人さんばかりで自分に与えられた作業の合間に、
職人さん方の作業を見学させていただいているのですが憧れますね(^_^;)
商品なのでミスが出ないよう慎重に図面とにらめっこしながら手際よく作業されています。
一番べテランの方はみるみるうちに作業が進んでいて、家具ができていく様がよくわかります。
見ているだけではインターンシップにならないですよね?
じゃあ自分たちは何をしているのかというと…
作業内容を丁寧に教えてもらいながら木箱を作らせていただいています。
出来た箱も塗装やさんに依頼して塗装してもらいます。塗装屋さんでの作業も手伝わせて頂きました。
他にも出来上がった家具の配達や木材の搬入もお手伝いさせていただいています。
ここまでは体験的に学べることですね。
他にも知識として教えて頂いたことは…
木材の名前や使われ方、性質などなど。
木も生きていますのでそれぞれ性質が違います。
柔らかいもの、硬いもの、軽いもの、重いもの、色や匂いなど木によって全く違うので
それらを何種類もある中から使い分けて家具をつくっているとゆうにはとても大変な作業だと感じまいした。
このインターシップを通して学んだことは見て、聞いて、感じてと五感をフル活用して
学ぶことばかりです。
将来どのような職につくかはわかりませんが、貴重な体験をさせて頂きました。