はじめまして。大阪工業大学 工学部 建築学科 3年 北林 崇です。

9/2(月)~9/7(土)の6日間、箭木木工所さんでインターンシップ研修生としてお世話になっています。

 

普段は大学で講義を受けては課題に追われる日々を送っていた私にとって、箭木木工所さんでの作業の一つ一つが新鮮で、様々な学びや気づきを得られる非常に貴重な機会になっています。

大学の課題とは異なり、すべての作業においてミスが許されないという状況下でいかにミスを防ぐのか、作業に充てられる時間が限られている中でいかに効率よく作業をこなすのかなど、書き始めるとキリがありませんが、様々な工夫と技術をもって次々と作業をこなす皆さんの姿が印象的で、良い刺激を頂いている毎日です。

 

少々話は変わりますが、これから先インターンシップの研修先を探している方や、箭木木工所さんでのインターンシップを検討されている方もこのブログを見に来られているかと思いますので、簡単にですがインターンシップで実際に行っている作業の一部をご紹介したいと思います。

他の箭木木工所さんでのインターンシップ研修生の記事にも登場している実験用木箱の底板を製作中の風景です。

溝突機で木材をカット。

溝突機という機械を使って、底板の枠になる木材を作っています。

タッカー。強力で大きなホッチキスといった感じ。

タッカーで底板用の枠を作成。

先程の工程で作った細長い木材を組み合わせ、タッカーという機械で裏表それぞれ4ヶ所固定します。

実験用木箱の見本。

底板以外に側板、天板(天蓋)も制作し、組み立て、塗装まで行えば実験用木箱の完成となります。

 

インターンシップ研修生として受け入れて頂く期間はもうしばらく続くので、引き続き前向きに、様々なことを学び取らせていただこうと思います。