はじめまして!

大阪産業大学 デザイン工学部 建築環境デザイン学科3回生の安藤 純可です。

私は9月2日(月)~9月7日(土)までの6日間、インターンシップとして箭木木工所さんにお世話になっています。

まず箭木木工所さんで学べたこととして、1番勉強になったことはいかに効率よく作業をこなせるか、ということです。学校での課題などは自分のペースでこなしていきますが、箭木木工所さんのような製造業はそうはいきません。特に単純作業になってくると、どれだけ速く機械を回せるかが重要になってきます。大きな家具は数人で分担して作成するので、周りと情報共有をするためコミュニケーション力も必要に思えました。

私は箭木木工所さんが初めてのインターンシップだったのですが、この6日間とても有意義な時間だったと感じています。実際現場ではどういう事をされているのかや、木の種類、施工方法など学校ではあまりやらない深い所まで教えて頂きました。他大学の学生も参加されていたので、普段の大学生活とは違った意見や意識を聞けてとても新鮮でした。就職先が全く関係のない職種になっても、ここで学んだことは将来必ず生きてくると確信しています。

 

みんなで協力!家具の解体

 

最後に、お忙しいなか我々学生をインターンシップ生として受け入れていただいた箭木木工所の皆様、本当にありがとうございました。普段なら出来ないような貴重な体験をさせて頂き、これからの就職活動へのモチベーションに繋がりました。ここでの経験を生かして頑張っていきます。