始めまして、摂南大学 理工学部建築学科 3回生の木口屋駿です。

 

今回私は株式会社箭木木工所さんでインターンシップ学生として6日間お世話になりました。

私の専攻は建築学なので大学での勉強とは少し外れるのですが昔からこういう木工所の仕事に興味があったのでこのインターンシップに参加しました。ここのインターンシップではインターンシップ学生用のプログラムなどがあるわけではなく、実際に商品として販売されるものを従業員の方と一緒に制作するので生の仕事現場を体験することができました。また、実際の商品を扱っているので作業の緊張感も達成感もやりがいも本当に強く感じることができました。ただ当然ながら大変な作業ではありました。すごく体力と集中力を使う仕事なので家に帰る頃には毎日ヘトヘトでした(笑)。それでも行くのが嫌になったりはしませんでした。その理由は単純に仕事が楽しかったからです。正直最初は「実際の商品を扱うならそんなに色々なことはさせてもらないだろうな」と思っていましたが実際にインターンシップが始まると全くそんなことはなく本当に色々な作業をさえていただきました。従業員の方は寡黙な方が多いですが皆さん優しい方です。社長は仕事にこだわりをもっていて細かいところも妥協しない方だなと思いました。インターンシップ中には何度か差し入れをしてくださったり、仕事を終わりに機械や木材の種類や特徴などを教えてくださったりとととても良い方でした。顔は少し怖いですが(笑)。

 

下の写真は他のインターンシップ学生の作業の様子です

インターンシップで出会った真面目に作業をする学生 インターンシップで出会ったカメラ目線の学生

 

私はこのインターンシップで多くの事を学び経験することができました。同じように木工や家具が好きな他の大学の学生との出会いも良い刺激になるので興味のある方は是非参加することをおすすめします。お世話になった箭木木工所の方々本当にありがとうございました。ここでの経験を今後の人生に活かしていこれからも頑張っていこうと思います。