は じめまして、畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 3回生の鈴木詩織です。

私は大学からのインターンシップで9月3日~7日までの5日の予定でしたが台風の影響で3日間とお世話になりました。

私は大学で主に建築の勉強をしているのですが元々物づくりが好きで家具や内装といったインテリアデザインの分野にも興味があったのでこのインターンシップに参加さしていただきました。私にとって初めてのインターンシップだったので緊張しながら向かったのですが、いざついてみて始まると最初に感じたのが作ることが好きなのでとても楽しいと感じました。説明を受けた作業内容に対して自分が理解できていなかったらより詳しく説明して頂いたり、どんな素材を使っていってどの部分を制作しているかなど図面を見して頂いたり、大学で勉強した内容がよりリアルに感じる事ができました。私が参加さしていただいた時が東京の百貨店の棚などが作られている時でとても大きな棚が何台も並べられていて同じインターンシップ生の男性の方は力使う仕事を女性はより細かい作業を中心に作業しました。女子であり素人なのでできることも限られてしまったのですがその中でもできる範囲で多くの作業を体験さしいただきました。触ったことのない工具や機械を実際に手で触れて作業することはなかなか簡単にできることではないので、とても貴重な体験をさして頂いたと思います。実際に商品として収めるものが作られている現場で作業をしていて職人さんの仕事に対しての真剣さや商品として出したものにお金をいただくことの責任感を感じました。ほんの少しではあるけれど自分が作業をしできたものが商品といて世に出ることがとても嬉しく思いました。

又、他の大学からのインターンシップ生との交流も私の中ではとても良い経験になったと思います。同じような専攻の学生との意見交換や別の作業をしていた学生の作業をして感じたことや失敗したことを皆でお昼休憩のときや終わった後の帰り道で話したりするのが楽しくインターンシップをしていく中での励みになりました。他の大学の学生と関わることがなかったのでいい出会いになったと思います。又、私の中で大きな励みになったのがお昼ご飯です。12時まで頑張れば暖かくて美味しいご飯が食べれると考えながら作業に励みました。午後からもご飯からエネルギーをもらい頑張る事ができました。暖かくて美味しいご飯をだしてくださってありがとうございました。

私にとってのはじめてのインターンシップは想像していたよりももっと楽しく色々な知識を見て触って肌で感じることのできるものだったと思います。知識も経験もない私に親身に優しく教えてくださり多くのことを体験さして頂いた箭木木工所さんには感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を活かし残りの学校生活ももっと勉学に励みたいと思います。三日間と短い間でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

作業風景真剣に説明を聞いている姿記念に皆で