羽衣国際大学 人間生活学部 人間生活学科 1回生のTです。

私の学部は名前のとおり人間の生活に関わることを学んでいて、人間の生活ををよりよくするための町づくりは何が大切かを学び考える学部です。なので物づくり、インテリアには興味を持っています。箭木木工所さんで6日間インターシップを体験させていただきました。何故箭木木工所さんでインターシップを体験させていただいたのかというと上記の理由の通り物つくりに興味があるということや、1回生から物つくり、見たことない機械を使うなどといった貴重な体験や社員、職人の仕事の様子や働いている姿を近くで拝見したい、今の自分自身には何が足りないかを知りたいという理由だからです。

シナベニヤ

インターシップで体験させてもらったこと はお客様に提供する商品の梱包と寸法・出荷準備の手伝い、ボンドなど汚れの拭き取りエアーガンで木くずの除去、ドリルを使って棚の制作やローラーを使って加工した木材を貼り付けることや木箱つくるためパネルソーという機械で木材の加工や木の枠組みを構成した後に長さをそろえるための調整、メラミンにボンドのスプレーをかけるという沢山の体験をさせていただきました。その他会社内の掃除や散らかっている木材の整理をしました。

私自身インターシップで学んだことは機械が沢山ある周囲の安全確認をすることや木くずやゴミが沢山出て、物が散らかっていると怪我をする恐れがあるので、空き時間になると掃除をすること。少しだけ言われたことの意味が理解出来なくても返事をするのではなく分かるまで聞くということ。メモを取ること。コミュニケーション人と信頼を築くためにあること。お客様に不快を与えないための身だしなみ。という数えきれないぐらいのことを学びました。

私に足りないのは調べること、空き時間の自分で考えて行動、わからないことは、分かるまで聞くことの行動力、進んで学ぶ意欲が足りないということを知れました。そして実際に物作りや家具の手入れをしてみてとても時間がかかること物を作るのはとても難しいことに驚きました。

シナベニヤの椅子自分なりの椅子が完成

最後に私が作った課題の作品は木の丸椅子です。私は出かけることがあり、疲れた一休みしたいときに活用したいということから持ち運ぶことができる丸椅子にしました。NCという機械を初めて使い苦戦しながら自分の作りたい作品がつくれたのでとても達成感が湧き今までにない体験やお忙しい中インターシップさせていただいたことに感謝しています。6日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。

ミニチェアー