CSR担当(?)の箭木です。

2016年9月17日(土)に仕事の合間をぬって日本森林ボランティア協会が活動を行っている金剛山の活動地へ人工林の間伐作業へ行ってまいりました。

日本森林ボランティア協会が毎年行っている「森林大学」を弊社の社員が卒業させていただいていたご縁もあり、今回当社としては初めて金剛山の活動地に参加させていただきました。

この日は協会会員の方や森林大学32期生、理事長の滝口さんや副理事の山本さん、理事の毛穴さんも一緒に参加されていました。

活動地まで山登り

車で現地に到着して早々、実際の活動地まで軽く準備運動を兼ねて山登りをします。

班分け 100年生の林分

班分けをして各リーダーの指示のもと、作業地に向かいました。
今回は白いテープでマーキングしているヒノキを間伐していくとのこと。

伐採する方向を定める

まず初めに、できるだけ倒しやすく安全に作業ができる方向を定めます。

受け口の位置確認 受け口完成 追い口をつくる

次に倒したい方向に受け口をつくってから慎重に追い口を切っていきます。

ロープかけ ロープを上に上げる ロープをかけて引っ張る

そのまま倒すと危険なため、ロープをかけて最後は離れた場所から引っ張って倒しました。

木が倒れる瞬間

倒した後は皆で枝を払っていきます。

枝払い 枝打ち

この日は女性社員やインターンシップで当社に参加していた学生も一緒に参加しての活動。

女性社員も間伐作業 学生も一緒に参加

最後は地主であり、林業家でもある道田氏に林業についてのありがたいお話をしていただきました。

林業家からの解説

この日、参加されていた皆さんと一緒に記念撮影をして活動は終了。

集合写真

大変、有意義な一日となりました。
社員一同、山で楽しく作業を行い、気分転換にもなり、仕事以外での親睦を深める良い機会となりました。

当社のように小さな会社でも取り組むことができる環境活動を今後も事業の一環として取り組んでいこうと思います。

直前の参加表明にも関わらず快く受け入れていただいた日本森林ボランティア協会や
活動を安全に行うために指示していただいたリーダーの方々には大変感謝しております。
ありがとうございました。