こんにちは。

8月17日から7日間、インターンシップとして箭木木工所で作業させて頂いている大阪芸術大学美術学科の

末冨です。

美術学科では木彫を学んでいます。なので将来は、木に触れる仕事に就職したいと考えていました。

そして、大学のインターンシップの企業一覧にこちらを見つけ就職活動を行う前に貴重な経験ができると思い参加しました。まず初めてこちらに来た時、材木の種類の多さに驚きました。

一枚目の写真は隠れて見えないところがありますが、杉やケヤキ、イエローパイン、シオジというあまり聞かない材木も置いてあります。

材木 材木

 

主な作業は木箱を製作しています。

私が来た頃には、木箱がほとんど形作られていて、

初めて見るエアサンダーという機械を使って、木箱となる木枠をけずったり、木枠にある隙間を補修材(パテ)を使って埋める作業をしています。こうした、現場作業の基礎を学べたことができ貴重な経験を積むことができました。待ち構える就職活動に活かして行きたいと思っています。

残りのインターンシップも緊張感を保ちながら、悔いのないように頑張りたいと思います。

 

エアサンダー 木枠と補修材(パテ)

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一週間、お疲れ様でした。

一つ一つの作業に丁寧に責任感を強く持って取り組んでおられたのが印象に残っています。

大学で学んでいる木彫とは全く異なる作業内容だったことと思いますが、

木を取り扱う以上、必ず通底する部分もいくらか感じ取れたのではないでしょうか。

これからも自身のやりたいことを見据えて、頑張っていってくださいね。

ありがとうございました。

(山本)