夏期インターンシップ生の受け入れも落ち着き、気が抜けたのか季節の移り変わり目で風邪気味の箭木です。

今回は当社スタッフのRさんが高周波プレス機(接着機)を使っています。

木工ボンドは薄く素早く塗る!
とにかく薄く素早く専用の木工ボンドを塗ることが重要ポイント。

最近、メーカーの方に機械の調整をしてもらい、ついでに使い方のコツも教えていただいたので以前より断然調子よく作業ができるようになりました。

機械が自動で板を送りながら順にプレスしていきます
コンパクトタイプで機械の設置スペースを取らない代わりに大きな板の場合、一度にプレスができず少しずつ順番にプレスしていきます。
でも、機械が自動的に板を動かしてプレスし、全てプレスが終わると自動で戻ってくるようにセッティングしているため勢いよく戻ってきたときに板が落ちない様にだけ気を付けておきます。

一人でプレス機を動かしながら次の練り合わせ作業
この機械を使うと木工ボンドで練り合わせをしても下地材のラインを表面の化粧板に拾わなくてすみますし、誰でも簡単に木工ボンドを使って大きな板でも化粧板を短時間で張り付けることができます。

大きな板を数多く作る際には重宝する機械です。