毎年年末恒例となっている野間の大ケヤキ(大阪府豊能郡能勢町)でのしめ縄づくりに今年も12月23日(日)に参加してまいりました。

野間の大ケヤキ

樹齢1000年以上といわれる日本有数のケヤキの巨樹です。
これだけ樹齢を重ねた木になると各所の傷みも出てきており、中島樹木クリニックさんが長年にわたり地元の方々と協力して木守りを続けております。
私も色んなご縁で中島樹木医さん親子とは学生の頃より面識があり、できるだけ毎年しめ縄づくりには参加させていただいております。

大きなしめ縄を皆で作る
遅れて到着したのですが、到着した頃にはケヤキのしめ縄が8割程完成しておりました。
地元のワラでケヤキに巻く大きなしめ縄を作っていくのですが、幹回り(地上1.2M)が約12Mもあり、長くて大きなしめ縄が必要なため大人が何人も協力して作っていきます。


しめ縄は最後に飛び出たワラを焼いて綺麗に整のえ完成!!

しめ縄を協力して幹に巻く
何人も協力して幹に巻き付けます。

各自のしめ縄づくり
ケヤキのしめ縄づくりの後は余ったワラで各自が家庭や職場で飾るしめ縄を作り。


しめ縄完成後は中島樹木医さん親子と一緒に、地元の方が用意してくれたお餅を美味しくいただきます

大ケヤキの経過報告
最後に中島樹木医さんより野間の大ケヤキについての状況報告をしていただきました。

自作した会社のしめ縄
会社用に作った手作り感満載のしめ縄はウラジロとダイダイをくくり付けて会社事務所に飾りました

今年も色々とありましたが、過ぎてしまうと早かった1年。

年内残りわずかですが、気を引き締めて、もう一仕事頑張るぞ