皆さんこんにちは。

4月20日(土) 大阪府能勢町の歌垣に当社スタッフ5人で

毎年参加させていただいてるボランティア活動に行ってきました。

今回は「銀寄」という栗の木の保護です。

詳しくは→http://www.nature.or.jp/conservation/group/utagaki/

 

活動場所の手前に「野間の大ケヤキ」があるというので立ち寄ってみました。

2:09:51 PMhttp://www.tree-flower.jp/27/noma_keyaki/noma_ohkeyaki_2.htm

 

存在感のある職人さん二人ですが、大欅の前では、、、

樹齢1000年を超える木に出会ったことがなかった私は大感激!

建築物なら圧倒される大きさなのに威圧感なく心地よい温かみを

感じました。これが「自然のエネルギー」なんだなぁ、絶対に自然を

後世に残そう!と思いました。

三十分ほど大ケヤキをみて、今日の目的地に移動。

いよいよ楽しみにしていた活動です。

皆、やる気満々

皆さんやる気満々で来られてます。

私の役目は栗の木を植えるための地ならしや葛の根切でした。

夏日のこの日。みんな頑張ってました。

葛の根っこが全面にビッシリ!かなり骨の折れる作業。

ツルハシや剣先ショベルで根を掘り起こしていきます。

私は体力バカなのでこのときだけは役に立ったと思います。

南側の日光を遮らないようにくくりつけます。

鹿さんの食べるもたくさん作らないと!これだけでは足りません。

栗の木を中心に鹿などの害獣避けのネットをはるための囲いを竹で作りました。

午後二時ぐらいに作業は終了。

このあとは本日の私の本当の楽しみである、わらび採り!

作業してたのであまり時間がなかったのですが、

仲間がたくさん採ってくれてましたので分けていただきました。ありがとう!

帰ってすぐアク抜きして食べました。

子供の頃は近くにいくらでも生えてたものですが、宅地造成などで

山々がけずられて、少なくなってきてますよね。

自然に触れ合うことでこれからもっと「環境問題」を考えていこうと思いました。

 

丹波