普段できない経験の数々
8月17日から本日(8月25日)までインターンシップに参加させて頂いていた近畿大学の山内です。
インターンシップに参加させて頂いて経験したことついて書いていこうと思います。
初日は試験用小箱の側面の作成を行いました。
50個の小箱を作るためには200枚もの側面が必要になるので
1人ではとてもできないのでインターンに来ている学生の皆さんと
協力し、役割分担しながら行うことがとても重要だということを学びました。
工程が幾つもあり私が直接、教えてもらったことを他のインターン生にも伝えたうえで、
手伝って貰うとスムーズに作業が進んだことは自信となりました。
他の人に教えることで自分自身もどこまで理解ができているのかが分かり勉強になりました。
二日目は協力業者さんに頼んで作ってもらっていた家具を回収しにトラックで向かいました。
午前中は天気が悪かったので午後に向かいました。一緒に行った方と私は自称晴れ男ということもあり
会社まで無事に持ち帰ることができました。戻ってきて5分もすると雨が降ってきました。
家具は木で出来ているので雨に当たると、どうしても水を含んでしまう事を聞いていたので本当に良かったです。
三日目はカメラ台の製作に参加させていただきました。
インターン生の土門さんに教えてもらいながら、作業を行いました。他の人にも教えていかないといけないのでしっかりと
覚えました。今まで使っていた木工用ボンドではなくノーテープというゴム製の接着剤を使い化粧板を貼り付けました。
4日目と5日目は塗装屋さんに塗装の勉強を含め、お手伝いをさせといただきました。
塗装の工程やサンメントの塗装のことなど、普段できない体験を熱心に教えていただきました。
6日目はトラックで小学校の掃除箱を運び入れに行かせていただきました。
その掃除箱の寸法は発注先の担当者さんが水道と壁の間に丁度収まるサイズで採寸していまいしたが
壁の方には巾木があり、水道の面がたわんでいて収まりませんでした。
そこで一度、会社に持ち帰り巾木の分だけ切り欠き、再び小学校に運び入れると収まりました。
家具を頼むときには、壁や床のレベルを考え寸法を控え目にとるべきだということを学びました。
これらのたくさんの経験をさせていただき、ご迷惑もたくさんお掛けしましたが、
普段体験出来ないことをさせて頂けたことで
私自身が一回りも二回りも成長することができたと感じています。
本当にありがとうございました。
↑ 一緒にインターンに参加していた学生さんです。