こんにちは、大阪芸術大学デザイン学科3回生の成吉巧です。

暑かった夏が終わり季節はすっかり秋ですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、そんな私は箭木木工所さんに9月の3日から8日までの6日間(9月の4日は不参加なので5日間)、インターンシップでお世話になっていました。

といいますのも、私は大学で家具や照明など、様々なものづくりをするプロダクトデザインコースに所属しており、箭木木工所さんでのインターンシップで培った経験が、何か大学の制作に活かせるのではと思い参加させていただきました。

初日では、上手くやっていけるか不安もありましたが、私以外にも初日の子が何人もいたのと会社の中が慌ただしかったのもあり、達成感からか仲良くなることができました。主な仕事としましては面取り、メラニン化粧板貼り、職人さんの横についてお手伝いさせて頂くなどさせてもらいました。自分の体の大きさくらいある商品棚を全て正確に同じ形に作っていくのが実際に体験して難しいと痛感するとともに、ものづくりにおける職人さんの正確さと速さ、ミスの対応など勉強させていただく場面がいくつもありました。

そんなインターンシップでの一番の楽しみはお昼ご飯の時間や業務が終了してから、他の学校の生徒達と話をすることです。インターンシップが終わればもう会うことがないと思うと少し寂しいですが、これこそがインターンシップの醍醐味だと考えております。

今回のインターンシップが私のはじめてのインターンシップとでした。この6日間で職人さんからお話いただいたことや、ともにインターンシップに参加した学生と話をして、得た知識と経験の相乗効果で夏休み明けの学校の制作もより一層力が入ると思われます。

みなさんがこの投稿を読んでいるとき私はもう箭木木工所さんにいませんが、木工の家具作りに興味がある方、ぜひ一度箭木木工所さんへ連絡してインターンシップに参加してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後になりますが、箭木木工所さん6日間本当にお世話になりました。