8月7日から5日間インターンシップでお世話になっております。

京都嵯峨美術短期大学の越智です。

私は実家が建築業を営んでおり、幼い頃から木に触れる機会が多く、木工関係に興味があったので

こちらのインターンシップに参加させて頂きました。

実家の手伝いなどで実際に使用したことのある機械もありましたが、

今まで見たことのない機械を見たり触ったりすることもでき、とてもいい勉強になりました。

木工所なので力仕事が多く、社員さんに助けてもらうことも多くありました。作業風景

力仕事だけでなく、細かい作業も多くあり、数ミリ数センチのズレが後で大きなミスに繋がることもわかり、

一つ一つ丁寧に作業していくことが大切だと感じました。

発送前に出来上がった家具の寸法を一つずつ確認し、隅々まで丁寧に掃除してキズひとつなく、

丁寧に発送していくところを見ると、とても細かい部分にまで気を使っているのだなと関心させられました。

今回のインターンシップでは木工に関する知識だけでなく、社会に出てからのマナーも多く学ばせて頂きました。

今回学んだことをこれからの就職活動や制作に活かしていきたいです。

残り1日となりましたが、最後の最後まで気を抜かず、たくさんのことを学んで帰りたいです。

 

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5日間、お疲れ様でした。

毎朝、学生と社員、皆に分け隔てなく元気に挨拶してくれていたのが印象に残っています。

木工所で使用する機械はこれから使う場面が余りないかもしれませんが、

作業自体に求められる丁寧さや効率よく出来るようにする為に考えることなどは、

どんな分野にでも繋がるものだと思います。

今回の経験を今後にぜひ活かしていって頂ければと思います。

ありがとうございました!

(山本)