8月の29日からインターンシップで箭木木工所さんでお世話になっています、摂南大学の理工学部、建築学科3回生の玉置悠人です。

早いものでこのブログを書いている本日9月6日で残すところ明日の1日で箭木木工所でのインターンシップも終わりを迎えてしまいます。

この6日間を振り返ってみると、まずインターンシップでの初日は夏休みで遊んだり、だらだらしてきた中での早起きがまず苦痛で、そこから少し緊張しながら箭木木工所に向かい、朝のラジオ体操を終えてから箭木さんたちの指示に従いながら作業を行い、気づけばその日はあっという間に1日が終わってしまいました。

初日だったため何をしたかは具体的にはっきりと覚えていませんが、木材を整理した時に木材を運んだ際の筋肉痛が次の日酷かったのが印象に残っており、自分の運動不足を痛感させられました。

それからは日に日に早起きも慣れていき、体調良く出勤できるようにもなりましたが、実験箱の製作作業を行う際いろいろな機械を使用する中で一部の製作作業の面で自分自身の仕事の遅さや説明された内容に対する理解力のなさに苦しむことが多くあり、作業の段取りに遅れがでたりしていたので、この先社会人になり上司から指示されたことを素早く理解し行動できるように訓練しなければならないと感じさせられました。

そして実験箱を製作する際の箱を塗装する段階で、他の工房に付き添う機会があり、見学・作業さしてもらいましたが、職人さんは簡単に塗装作業を行っているように見えましたが、

塗装作業

実際塗装作業はやっていない自分達でしたが作業を見ながら絶対に難しいだろうと思いながら見ていました。

それからまた日が過ぎていき新しいインターンシップ生も入ってきて、教わっていた立場から自分達が教える立場に変わりましたが、これが案外難しく、自分が伝えたい事が上手に伝わらず苦労しました。その面では相手に物事を伝え・教えるという事の難しさを学びました。

このような感じでいろいろな作業を通じてあっという間に今日までを迎え、本日もみんなは各自の作業を行っています。

コルクカット パテ埋め作業 パネルソーでのカット パテ埋め作業2

自分は残すところ後1日になりましたが、気を抜かず残り与えられた時間を頑張りたいと思います。