スマホスタンド

初めまして。

9月5日(月)からインターンシップで箭木木工所さんでお世話になっております、大阪産業大学 工学部機械工学科3回生の松田直子です。

10日間のインターンシップで「長いなー、絶対途中で心折れる…」と思っていましたが!

早いもので、明日9月16日(金)で終了です。

インターンシップ以前はしんどいという気持ちが大きく、考えるだけでも憂鬱でした。今思い返すと、この10日間はとても楽しく、勉強になる時間でした。

 

このインターシップを通じて、一番辛かったことは早起きです。毎朝5時半に起きることは今までの中で数回程度だったので、起きられるようになるまでに苦労しました。

今となっては、それが習慣となって苦もなく起きられるようになりました。

 

また、一番楽しかったことは、機械屋さんの実験ボックスの製作です。

ボックスの側板作りから製作に加わり、底板・天板を作り、組み立ても行いました。なんでもない一枚の板を寸法に合わせて切り出し、組み合わせることで1つの物として出来上がる喜びと達成感が忘れられないくらいです。

組み上げたボックスを塗装する現場にも行きました。1から作ったということで、愛着も湧き、出荷まで見送るぞ!と思っていましたが、私のインターンシップ期間では出荷することが出来ません。残念…

板の製作実験用ボックス木箱

一番勉強になったことは実地調査に同行した時です。

立ち入ることのない改装前のお店に入ることが出来、実際にお客さんと話しをする所にいられて、とても嬉しかったです。そこで、お客さんの求めている水準より1ランク上の事を提案する大切さについて学びました。また、実際に足を運ばないとわからない搬入経路や床にある段差などの細かい部分を確認することが出来る大切な時間だと学べました。また、様々な機械にも触ることも出来、勉強だらけの時間でした。

エアータッカー箭木木工所の外観

あっという間の10日間でしたが、この経験を今後に活かしていきたいと思います。